【動画レシピ】ぶりの照りみそ煮×純米酒
関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。今回は『ぶりの照りみそ煮×純米酒』。本格的和食のような仕上がりですが、フライパンで手軽に作れます。タレに加えたいろいろな野菜の香りが味に変化をつけてくれます。
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フライパンで作れるのに本格和食の味わい。しぼりたての純米酒とよく合います。
手軽にフライパンで作れて、でき上がりは本格和食のような魚料理。
ぶりのような脂の多い魚は、フライパンを使って油で脂を落とすのが美味しく仕上げるポイントです。余分な脂を取り除くひと手間で、タレがよく煮絡みます。
また、タレに加えたいろいろな野菜の香りが味に変化をつけてくれ、風味豊かな味わいに。米の旨みが上品な純米酒とマッチして、深みある美味しさが生まれます。
レシピと作り方
監修:食研究家 石井 達也・石井 裕加
【材料/2人分】
ぶり切り身…2切れ
生しいたけ…2枚
白ねぎ…4cm
土しょうが…半片
赤パプリカ…1/4個
三つ葉…適量
[調味料A]
日本酒…75cc
醤油…大さじ1/2
砂糖…大さじ1
テンメンジャン(中国甘みそ)…大さじ1と1/2
一味唐辛子または粉山椒…少々
塩・こしょう…各適量
焼き用油…適量
【作り方】
【1】[調味料A]を混ぜ合わせておく。
【2】飾り用の三つ葉を粗みじん切りにしておく。
【3】生しいたけ、白ねぎ、土しょうが、赤パプリカを粗みじん切りにして①に加える。
【4】ぶりはドリップを拭いてから、強めに塩・こしょうをする。
続いてフライパンを温め油を入れて熱し、塩・こしょうしたぶりを両面焼く。
8割ほど焼けたら余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、【3】の具入りタレを加えて煮絡める。
【5】器に【4】のぶり、具材と煮汁を一緒に盛り付け、三つ葉の粗みじん切りを散らして完成。
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兵庫県産米山田錦の「新米」100%で仕込んだ特別純米酒です。純米造りで新米の持つふくよかな米の旨みが醸しだすコクとしぼりたてならではフレッシュな味わいのハーモニーを実現しました。
出典:辰馬本家酒造
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