「麦酒大学」はビールの注ぎ方の重要性がわかるお店

「麦酒大学」はビールの注ぎ方の重要性がわかるお店
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「麦酒大学」は東京・中野駅前にあるビアバーで、「麦酒大学」という名の通り、ビールのたのしみ方を学ぶには最適なスポットです。日本で初めて「ビールの注ぎ分け」をウリにした「麦酒大学」で、ビールの注ぎ方がいかに重要かを体感してみましょう。

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「麦酒大学」は日本初のビールの注ぎ分け専門店

「麦酒大学」は日本初のビールの注ぎ分け専門店

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「麦酒大学」で学ぶ、最高のビールの注ぎ方

「麦酒大学」は、2016年9月、東京のJR中野駅南口、レンガ坂通りにオープンしました。そのコンセプトは、日本で初となる生ビールの注ぎ分け専門店。日本が世界に誇る生ビールの本当のおいしさを、より多くの人に知ってもらうべく、その注ぎ方に徹底してこだわり、最適な注ぎ方を提案してくれます。
ビールそのものや、その注ぎ方、たのしみ方に関する知識の豊富さは、まさに「大学」と呼ぶにふさわしく、「ビールをもっと深くたのしみたい」と思うなら、一度は訪れてみるべきお店と言えるでしょう。

「麦酒大学」でビール知識を深めよう

「麦酒大学」が店を構えるのは、中野駅から徒歩2分の距離にあるビルの2・3階。2階がスタンディング、3階がテーブル席となっていて、立ち飲みに、宴会にと、シチュエーションに応じて使い分けできます。
店内の壁には大きな黒板が掲げられ、ビールメニューやフードメニューとともに、ビールの製法や注ぎ方などが詳しく解説されています。小麦やホップ、酵母などビールの原料が入った試験管も並んでいて、さながら実験室のような環境でビールがたのしめます。

「麦酒大学」で4種類のビールの注ぎ方を飲み比べ

「麦酒大学」で4種類のビールの注ぎ方を飲み比べ

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「麦酒大学」ならではの4種類の注ぎ分け

「麦酒大学」の最大のウリは、「キリンラガー生ビール」を4種類の味わいに注ぎ分けること。店内には、復刻させた昭和のビールサーバーと、現代のビールサーバー、2種類のサーバーが用意され、「キリンラガー生ビール」の力強くて繊細な味わいを、注ぎ方によって4種類の味わいに変化させて提供しています。

【麦酒大学注ぎ】

入念にメンテナンスされた現代のビールサーバーによる、キリッとした生ビールをたのしめる注ぎ方。のどごしのよいクリーミーな泡と、しっかりした炭酸感が味わえます。

【一度注ぎ】

昭和のビールサーバーで、一気に注ぐ、香りと味わいのバランスが絶妙な注ぎ方。爽快感があって、明日への活力となる生ビールがたのしめます。

【二度注ぎ】

昭和のビールサーバーで2回に分けて注ぎます。「一度注ぎ」した生ビールに、細かくクリーミーな泡を注ぎ足すことで、爽快さと泡の旨みの両方がたのしめます。

【三度注ぎ】

現代のビールサーバーで3回に分けて注ぐことで、ビールの苦味と炭酸を抑えた飲みやすい生ビールがたのしめます。注ぎ終わるまで5分ほどかかりますが、そのマイルドさは、一度飲めばヤミツキになるほどだとか。

「麦酒大学」経営者のキャリアとこだわり

「麦酒大学」経営者のキャリアとこだわり

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「麦酒大学」経営者が積み重ねてきたキャリア

「麦酒大学」を経営する山本祥三(よしみつ)氏は、もともと中野区にある業務用酒類卸の老舗「広島屋」の社員として、20年以上のキャリアを積み重ねてきました。
仕事を通じてビールをはじめとした酒類の知識を深める一方、中野区観光協会が主催するイベント「まちなかのバル」にボランティアとして参加し、企画運営の中心的な役割を担っていました。
ちなみに、「麦酒大学」がキリンビールを前面に押し出すのは、地元・中野に本社を置くキリンビールに、社員時代からいろいろとお世話になったからだとか。

「麦酒大学」開業を決意させたビールへの想い

そんな山本氏が「麦酒大学」の独立・開業を決意したのは、長きにわたって研究してきた、おいしくビールを飲む秘訣を、より多くの人に知ってもらいたかったからだとか。
「麦酒大学」のカウンター席では、そんな山本氏の豊富な知識や熟練の注ぎ方を間近でたのしめます。自宅でビールを飲む際の参考にもなるので、ぜひ、一度お試しを!

近年、ビール注ぎの達人として、「麦酒大学」の山本氏だけでなく、「ブラッセリー ビアブルヴァード」や「ピルゼン アレイ」「ブルヴァール トーキョー」の佐藤裕介氏や、広島の「ビールスタンド重富」の重富寛氏などが注目されています。“ビール注ぎの達人”たちに学んで、ビールをよりおいしくたのしみたいものです。

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