周防大島のワイン農家が造る、ミカンの香りと風味豊かな果実酒が登場！

ミカンを原料とし、自社ワインと同じ製法で醸造した新しい果実酒「Domaine Pinot Livre（ドメーヌピノ・リーブル）2018 シセラ」が2018年12月末より一般販売スタート。ミカン特有の上質な酸を感じる、透きとおった琥珀色のお酒です。

更新日：2021.07.14

ワインと同じ製法で丁寧に造りあげた、贅沢なミカンのお酒

製造元である「Domaine Pinot Livre（ドメーヌピノ・リーブル）」は、葡萄の栽培から醸造まですべてを自社農園と醸造所で行う、周防大島町のワイン農家です。

「ワインづくりは、葡萄づくりから」という考えのもと、毎年異なる自然条件の中でも最良の葡萄を育てるため、ひたむきに栽培し、そのありのままをたのしめるように丁寧に醸造しています。

そんなこだわりのワイン農家から、ワインと同じ製法で醸造したミカンの果実酒「Domaine Pinot Livre（ドメーヌピノ・リーブル） 2018 シセラ」が誕生しました。

瀬戸内海の温暖で美しい自然が育む、果物の物語を1本に！

「Domaine Pinot Livre（ドメーヌピノ・リーブル） 2018 シセラ」は、周防大島町の特産品であるミカンを使った新しい果実酒です。

瀬戸内海の南西部に位置する、周防大島町の温暖な気候と穏やかな海に育てられたミカン。葡萄から造るワインの醸造法と同じく、収穫したミカンを順次、新鮮なうちに果皮の成分もあわせて低温発酵させます。圧搾、発酵、ろ過の過程でオレンジ色から透明な琥珀色に変化。ミカン特有の上質な香りと酸味をたのしめるお酒に仕上がっています。

お酒のラベルには、まるでボトルそのものが実っているかのようなデザインを起用し、摘みたての果実を飲むよろこびを表現。また、本物の果実を出荷するように、ボトルを袋に入れて販売しているのもこだわりの一つです。

ワインの栓を抜くとき、ミカンを収穫している様子を想像しながらたのしんでみてはいかがでしょう。