日本酒の味わいをチューニング! 3種の酒器「asobi sake ceramics」発売
会席料理に日本酒をペアリングし、ミシュラン一つ星を6年連続で獲得している東京・神楽坂「ふしきの」から3種の酒器が誕生。「asobi sake ceramics」は、日本酒をもっともおいしくたのしめる酒器として今注目を集めています。
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誰もが簡単に日本酒をおいしくたのしめるオリジナル酒器
「ふしきの」では、京都の老舗料亭で研鑽を積んだ料理長・甜荒巻吉男氏が作る会席料理の一皿ごとに、店主・宮下祐輔氏が全国各地からその料理をもっとも引き立てる日本酒をセレクト。世界に誇る日本酒ペアリング専門店です。
2011年のオープン以来、積み重ねてきた日本酒サービス理論に関する研究と、国内外における日本酒や器に関するワークショップを続けてきた成果として、オリジナル酒器「asobi sake ceramics」を開発。2018年12月より販売を開始しました。
日本酒は、酒器によって味わいが大きく変化します。今回誕生した3種の酒器は、サイズや形状、口造りの厚さや角度などを緻密に計算。甘味・酸味・濃度などの味わいの感じ方が段階的に変化するように設計された、まさに日本酒のチューナーです。
「TYPE DRY」「TYPE MILD」「TYPE RICH」の3種の酒器がセットに
「asobi sake ceramics」には、日本酒の味わいが異なる(写真左から) 「TYPE DRY」「TYPE MILD」「TYPE RICH」の3つの酒器がセットになっています。
「TYPE DRY」は、日本酒の酸味をたのしむことができます。飲み終わった後の余韻が長く続き、ドライな後口で、3客のうちもっともスッキリとした味わいに感じられます。
「TYPE MILD」は、お米の旨味を存分にたのしめます。3客のうちもっとも甘味と酸味のバランスがよく、全体的にまろやかな味わいを堪能できます。
「TYPE RICH」は、お酒が持つ複雑味をたのしむことができます。3客のうちもっとも濃醇な味わいに感じられ、飲み終わった後、口の中に豊かな香りが広がります。
また、この酒器は400年の歴史を有する有田焼の原点でもある美しい白磁で造られており、日本酒の色合いが見やすいだけでなく、お燗にも対応可能です。
日本酒の特徴に応じて酒器を変え、自分好みの味わいにチューニングして日本酒をたのしみ尽くしてみませんか。
商品情報
「asobi sake ceramics」
価格:10,368円(税込)
商品内容:酒器3種セット、オリジナル冊子(日本語版・英語版)
URL:http://www.asobisakeceramics.com/
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。
<商品のお問い合わせ先>
神楽坂 「ふしきの」
住所(販売場所):東京都新宿区神楽坂4-3-11 神楽坂つなしょうテラス2階
TEL:03-3269-4556
URL:http://www.fushikino.com/
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