愛知のビール【HYAPPA BREWS（ヒャッパブリュー）】岡崎とシカゴの歴史や文化がコンセプト

「HYAPPA BREWS」は、シカゴ出身ブルワーのクラフトビール

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「HYAPPA BREWS（ヒャッパブリュー）」は、愛知県岡崎市に本社を置き、蒲郡市に酒造所を構えるPROGRESSIVE PARTNERSHIPSの地ビールブランドです。この社名には「お互いの相互作用で成長する」といった意味合いが込められていて、その名の通り、知識や技術、人柄などが相互に絡み合いながら、地域に貢献する地ビール造りにこだわっています。

「HYAPPA BREWS」では、活動拠点である岡崎を、よりの多くの人に知ってもらうため、岡崎の歴史や物産をモチーフにしたクラフトビールを開発しています。一方で、ヘッドブルワーであるクレイグ・モーリー氏の出身地、シカゴの歴史や文化をコンセプトにしたビールもラインナップしています。

「HYAPPA BREWS」のクラフトビールは、モーリー氏が経営する岡崎市のパブレストラン｢Izakaya Ja Nai!!（いざかやじゃない）｣で提供されています。近年では、その個性が注目され、愛知県内はもちろん東京や京都、北海道にも出荷され、全国区の人気を獲得しています。

「HYAPPA BREWS 家康B」は苦味が効いた大人味

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「HYAPPA BRWEWS」のなかで、とくに岡崎市の歴史にちなんだユニークなビールが「家康B（いえやすびー）」です。この名前は、ビアスタイルの「Extra Special Bitter（ESB）」と、岡崎出身の偉人である徳川家康をかけたものです。

家康といえば、戦では負けなしのイメージがありますが、唯一敗北したのが、武田信玄との「三方ヶ原の戦い」です。「家康B」は、その際の家康の様子を描いた「しかみ像」をイメージしたビールで、強い苦味が特徴となっています。この苦味の原料は、人一倍健康に気を使っていた家康にちなみ配合された、漢方の霊芝によるものです。

また、岡崎市で古くから栽培されている「むらさき麦」を使うことで、麦芽がもつ旨味にくわえてホップの高い香り、そして霊芝ならではの苦味が突き抜ける、ビール好きにも目新しい味わいに仕上がっています。

「HYAPPA BREWS ミソ・コーニー」は八丁味噌の個性派ビール

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「HYAPPA BREWS」のなかでも変わり種なのが、八丁味噌をくわえた「ミソ・コーニー」。岡崎市の名産品である八丁味噌を広くアピールするために開発されたものです。

岡崎市で八丁味噌が造られるようになったのは、今から約700年前の室町時代といわれています。この深い歴史をPROGRESSIVE PARTNERSHIPSの地元愛に絡めてできた1杯です。八丁味噌がもつ醸造香と深いコク、そしてカラメルのような甘味に、麦芽の旨味や甘味が融合して、とろりとした口当たりがたのしめます。

アクセントとして用いられているブラックペッパーが、あと味をキリッと締め、飲み終えるころには「もう1本」と手が伸びる、クセになるビールです。ぜひ愛知県の郷土料理をつまみに、たのしんでみてください。

「HYAPPA BREWS」が打ち出す銘柄は、どれもユニークでありながら単に奇をてらったものではなく、地元である岡崎市や、ビール造りが盛んなシカゴへの愛が詰まったものです。その個性的なラインナップからは、PROGRESSIVE PARTNERSHIPSの心意気が感じられるでしょう。

製造元：合資会社PROGRESSIVE PARTNERHSIPS
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販売元：Izakaya Ja Nai!!（いざかやじゃない）
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