焼酎とコーラ、和洋折衷の意外な組み合わせ!

焼酎とコーラ、和洋折衷の意外な組み合わせ!
出典 : pixelheadphoto digitalskillet/Shutterstock.com

焼酎とコーラが絶妙な組み合わせとして人気を集めています。焼酎とコーラを混ぜるだけで、リキュールを用意する手間もなく、本格的なバー気分をたのしめる何ともすてきなマリアージュ。早速、今日の夜にでも試してみましょう。

  • 更新日:

焼酎とコーラの「焼酎コークハイ」をはじめ、さまざまなカクテルに使われるコーラ

焼酎とコーラの「焼酎コークハイ」をはじめ、さまざまなカクテルに使われるコーラ

Africa Studio/ Shutterstock.com

焼酎のコーラ割り、いわゆる「焼酎コークハイ※」は、焼酎ベースの飲みやすいカクテルとして人気が高まっています。

もともとコーラを使ったカクテルは、世界中にたくさんあります。ウイスキーをコーラで割った「コークハイ」は定番ですが、ほかにもビールとあわせる「ディーゼル」、ドライジン、ラム、テキーラ、レモンジュースが入った「ロング・アイランド・アイスティ」など、年間を通じて365日、毎日違ったカクテルを飲み続けられるほど多彩なレシピがあるのだとか。

コーラは、これほどアルコールとあわせやすい飲み物ですから、焼酎と相性がよいのも当然といえるかもしれません。

焼酎のコーラ割りのなかでも、とくにおすすめしたいのが、芋焼酎とコーラを使った和洋折衷カクテルです。材料と手順を見ていきましょう。

※コカ・コーラ、Coca-Cola、The Coca-Cola Companyの登録商標です。「焼酎コークハイ」の「コーク(R)(Coke)」は「コカ・コーラ(Coca-Cola)」の愛称なので、厳密にいうと割り材のコーラ飲料はなんでもよいわけではなく、「コカ・コーラ」に限定されます。「コカ・コーラ」以外を使う場合は「焼酎コーラハイ」か「コーラ割り焼酎」が正確ですね。

コーラと芋焼酎、互いの魅力が解け合って、飲みやすさがアップ

コーラと芋焼酎、互いの魅力が解け合って、飲みやすさがアップ

tiverylucky/ Shutterstock.com

芋焼酎のコーラ割りに用意する材料は、いたってシンプル。ロンググラスと芋焼酎、そしてコーラだけ。キンキンに冷やして飲むのがおすすめなので、グラスがいっぱいになるくらいの氷も出しておきます。生のレモンがあればもっと本格的になりますが、手軽さ重視で省いても大丈夫です。

【作り方】
1.レモンがあれば1/8サイズにカットして、グラスに絞り入れます。
2.氷でグラスを満たし、芋焼酎を入れましょう。
3. 適量のコーラを加えて、さっと混ぜたらできあがりです。

ポイントは、芋焼酎とコーラの比率が1:2くらいになるように作ること。これが焼酎の香りを活かす黄金比率なのだとか。
アルコールが強いと感じるようなら、お好みにあわせて調整しましょう。

焼酎のコーラ割りは、焼酎入門に最適!

焼酎のコーラ割りは、女性の焼酎入門に最適!

SeaRick1/ Shutterstock.com

焼酎のコーラ割りは、「焼酎が苦手・・・」という方にもおすすめです。
焼酎になじみが薄い方でも、カクテル感覚で試してみると、運命の出会いが待っているかもしれません。

焼酎はビールや日本酒よりも糖質が低いので、割り材の選び方を工夫すればスタイルを気にする方にもやさしいアルコールとも考えられます。
焼酎の香りを堪能しながらゆっくりたのしむことで、リラクゼーション効果が高まるかもしれません。芋焼酎の香り成分「リナロール」には、不安を和らげてくれたりイライラを落ち着かせたりする効果があるそうですから、帰宅後のくつろぎタイムにぴったりです。

ちなみに、芋焼酎にもいろいろな種類があって、石焼き芋を使ったものや紅芋が原料のものなど、個性的な商品も見つかります。
貯蔵期間が長いと、舌にからまるように濃厚な味になるそうで、「芋」らしい風味を感じてみたい方にはおすすめです。焼き芋を原料にした商品は、ほのかに香ばしくなつかしさを感じます。

焼酎をそのまま飲んだときと、焼酎のコーラ割りにしたときとでは、香りや味の感じ方も変わります。慣れてきたあたりでストレートデビューしてみるというのもおすすめです。

おすすめ情報

関連情報

焼酎の基礎知識
広告掲載について

ビア検(日本ビール検定)情報

イベント情報

おすすめ情報

Ranking ランキング

おすすめの記事