高級紙パックの日本酒の厳選4銘柄をご紹介
スーパーやコンビニで売られている、紙パックに入ったパック酒。「安いし、悪酔いしそう」「どのパック酒も同じでしょ?」と思っているなら大間違い。各メーカーが工夫をこらした、安さと旨さを兼ね備えたコスパのよいパック酒がたくさん造られていますよ。
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月桂冠 上撰
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上撰は、かつて日本酒に級別があった時代の「一級酒」に位置付けられるお酒。1992 年 の級別廃止後は、「上撰」と独自の呼称でランク付けし、現在に受け継がれています。アルコール分は15 度台、月桂冠のスタンダード酒として長年親しまれています。なかでも「さけパック」は、上撰の酒をパックに詰めた商品で、1980年から販売しているロングセラーです。
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菊正宗 上撰 さけパック生酛 辛口
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雑味がなくスッキリとした味わい、しっかりとした押し味と、キレのあるのど越しが特長の本格辛口本醸造酒。創業以来、日本の食文化を見据え、本流辛口を守り歩んできた菊正宗は、2009年9月より伝承の生酛造りに立ち返り、理想の辛口酒を目指した酒造りを続けています。上撰は調和のとれた味わいで、食卓を彩る食中酒にぴったりです。
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風雪男山・淡麗
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磨き上げた原料米をじっくり醸し、熟練の技で丹念に仕上げた酒。自然な香りとまろやかな味わい、なめらかなのど越しで、飲み飽きしない味わいです。淡麗でやや辛口、スッキリとした味わいは、冷やでも燗でもどちらでもいける晩酌にぴったりの酒です。
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黒松白鹿 純米酒パック
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