カナディアンウイスキー入門! 「カナディアンクラブ」と「クラウンローヤル」で乾杯

カナディアンウイスキー入門! 「カナディアンクラブ」と「クラウンローヤル」で乾杯

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カナディアンウイスキー入門! 「カナディアンクラブ」と「クラウンローヤル」で乾杯

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カナディアンウイスキーは、5大ウイスキーのなかでも、軽快な味わいが特徴。ライトな味わいは、カクテルにも欠かせません。ライ麦が主原料のフレーバリーウイスキーと、トウモロコシが主原料の雑味のないマイルドに仕上げたベースウイスキーを合わせます。穀物由来のライトでマイルドな風味は初心者にも飲みやすいウイスキーのひとつです。

カナディアンウイスキーの法的定義は、
1.穀物を原料に酵母によって発酵し、蒸留したもの
2.700リットル以下の小さめの木樽で最低3年間貯蔵したもの
3.アルコール度数40%以上で瓶詰めし、「フレーバリング」が可能。
4.カナディアンウイスキーのものであると認められる香り、味覚、品格を備えたもの
5.糖化、蒸留、熟成をカナダにおいて行う
※「フレーバリング」とは、香味を添加することを許可されているカナディアン以外のスピリッツ、ワイン(カナダ産以外もOK)のことを指す


フレーバリングとは、香味を付与するために添加が許されているカナディアンウイスキー以外のスピリッツやワインのことです。カナディアンウイスキーは、フレーバリングウイスキーとベースウイスキーをあわせたカナディアンブレンデッドウイスキーがほとんど。スピリッツやワイン以外に、酒精強化ワインやバーボン、フルーツブランデーなどが添加されることもあります。

ここでは、カナディアンウイスキーの代表的銘柄を紹介します。

華やかな香りで飲みやすい「カナディアンクラブ」

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「C.C.(シーシー)」の愛称で親しまれているカナディアンウイスキーの人気ブランド。1858年から造られたウイスキーは、軽い飲み口で高品質なため、アメリカ各地の「ジェントルマンクラブ」などで話題になり「クラブウイスキー」と呼ばれていました。

バニラのような甘い華やかな香りと柑橘系の香りが特徴。味は、甘味とともに爽快感が伴います。ロックもいいけれど、初心者にはソーダ割りが飲みやすいでしょう。

王家のウイスキー「クラウンローヤル」

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王位を表す紫色のオペラバッグ(布袋)を解くと、王冠をデザインした金色のキャップのボトルと琥珀色のウイスキーが現れます。カナダは立憲君主制国家でイギリス連邦の加盟国、イギリス王国を載く国です。1939年に国王ジョージ6世の初の公式訪問時に献上されたのが「クラウンローヤル」です。

王家に献上されたウイスキーは、バニラとフルーツの香りにオーク樽の格調高い香りがプラスされ、上品な雰囲気が漂います。口に含むとオレンジピールのような甘味とほのかな苦み、バニラのような風味など複雑な味わいです。初心者は少し背伸びして、できればロックで。もちろん、水割りでも香りや甘味をたのしむことができます。

初心者でも飲みやすいカナディアンウイスキーは、ウイスキー単体でも香りや味わいが深く、カクテルで飲んでもたのしめるお酒。ぜひ、試してみてください。

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