隠れた名ワイナリーがいっぱい! 関東のワイナリー
出典 : Rostislav_Sedlacek/ Shutterstock.​com

隠れた名ワイナリーがいっぱい! 関東のワイナリー

  • 更新日:

関東のワイナリーを探してみよう

aaabbbccc/ Shutterstock.com

ワイナリーといえばブドウの名産地にあるものと思われがちですが、じつは群馬や栃木、埼玉などにもワイナリーがあるのです。今回は、関東にある、隠れた名ワイナリーを紹介しましょう。


作り手の個性を生かした「奥利根ワイナリー」(群馬県)

Africa Studio/ Shutterstock.com

1991年に群馬県沼田市で創業した「奥利根ワイナリー」。その後2000年にさらに良質な環境を求めて隣の利根郡昭和村へ移動。アメリカのナパバレーのワイナリーの自由で開放的なワイン造りを手本とし、すべて手造りでワイン造りを行っています。

ワイナリーにはテイスティングルームが備えられているので、じっくりと好みのワインを選ぶことができるのがうれしい限り。レストランでは地元の食材を使った家庭料理も味わえるとあって、観光で訪れる人も少なくありません。

サミットで注目された「ココ・ファーム・ワイナリー」(栃木県)

Stanus/ Shutterstock.com

1950年代、知的障害を持った子供達によって開かれた山のブドウ畑が「ココ・ファーム・ワイナリー」の起源。化学肥料や除草剤を一切使わない自然派ビオワインを生み出すワイナリーとしても、知る人ぞ知る存在です。

ココ・ファームで働く知的障害者は全員、同じ敷地内にある支援施設「こころみ学園」の生徒たち。彼らが手作業でつくるワインはその味わいにも定評があり、2008年に行われた洞爺湖サミットや、2016年に広島で行われたG7でふるまわれ、世界中から注目を集めました。

2.0ヘクタールの自家畑+契約農場を持つ 「兎田ワイナリー」(埼玉県)

rolling rock/ Shutterstock.com

埼玉県秩父に2015年に誕生した「秩父ファーマーズファクトリー・兎田ワイナリー」。秩父でワインというとちょっと意外な気もしますが、内陸性気候に属する秩父は昼夜の気温差が激しく、とくに夜の気温が低くなるとぶどうの糖度が高まることから、ワイン用ブドウの栽培には好適地なのだそうです。

フランス・ロワール地方で伝統的に製造されているシュール・リー製法を導入し、ワインとオリをフレンチ・オークにて6ヶ月~1年ほど熟成させるのが、こちらのワイン造りの特徴。

発酵によって生じる微量の炭酸ガスとオリのもつアミノ酸など、色々なうまみ成分が加わって、コクのある味わいがたのしめるそう。ワイナリーではワイナリー限定のワインや数量限定の特別醸造ワインも販売しているので、ぜひお試しを。

ほかにも関東にはワイナリーがたくさんあります。ワイナリーには、見学などができる所も多数あるので、ぜひ、訪れてワインを試飲してみてください。

関連情報