ビールだけどビールじゃない?!個性が生きた魅惑のドリンク「フルーツビール」

ビールだけどビールじゃない?!個性が生きた魅惑のドリンク「フルーツビール」

最近人気上昇中の「フルーツビール」。くだものの本来の味わいや風味は、ビールが得意ではない方や、お酒ビギナーにもピッタリなアルコール飲料です。

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様々な製法により、より飲みやすく、身近に

ここ数年、密かに注目を集めている「フルーツビール」をご存知でしょうか?
その名の通りフルーツを使用して造られたビールの総称ですが、果実や果汁などの濃縮したエキス分や香料を加えたもの、醸造の過程で生のフルーツをビールに漬け込み長期間熟成させたものまでその製法は様々です。
一般的に「ビール」といえば、麦芽由来のほのかな甘みとホップから生まれる苦みが特徴ですが、実は意外にも、ビールならではの個性的な味を苦手に思われている方も多いとか。

しかし「フルーツビール」は、苦みを抑えた味わいで、ビールが得意ではない方やお酒ビギナーにピッタリなアルコール飲料なのです。
そこで、フルーツビールの歴史も古く、伝統的な製法で造られているものが多いベルギーのビールや、日本国内で丁寧な製法によって造られている人気商品をピックアップしてご紹介しましょう。

主な生産国はベルギー

フルーツビールの始まりは16~17世紀頃のヨーロッパと書物に残っていますが、一説には6~7世紀には醸造されていたともいわれています。ちなみにドイツでは、「大麦」「ホップ」「水」以外を原材料に使用することができない「ビール純粋令」があるため、フルーツビールは主にベルギーで醸造されてきました。さくらんぼや木苺、カシスなど、寒冷地でも比較的育ちやすい野生種のベリー系を使用するのが主流でしたが、現在は桃やパイナップル、マスカット、バナナ、レモン等、15種類のフルーツが使用されています。

リンデマンス・クリーク

世界的なビール評論家に「世界の五大ビール」と評された「リンデマンス・クリーク」は、ベルギーの中では比較的小規模ですが歴史のある醸造所で造られています。自然にある野生酵母を利用して発酵させたベルギーの伝統的な製法によって造られる「ランビックビール」をベースにした鮮やかな真紅色のビールで、グラスに注ぐとピンク色の泡がふんわりとグラスを覆います。
「クリーク」は、自然発酵により造られたランビックビールにさくらんぼやその果汁を加えて再発酵させたものを指し、香りはシャンパンのような華やかさを感じ、味わいはやさしく、甘みが広がります。
絶妙な甘さとランビックビールの特徴の酸のバランスは、どんな方にもおいしく飲んでもらえる味わいです。


販売価格 432円(税込)
アルコール度数 4.0%
原材料 麦芽、小麦、果汁、ホップ
原産国 ベルギー王国

販売サイト https://www.belgianbeer.co.jp/products/detail.php?product_id=656

ニュートン

同じく果汁を加えて造られた「ニュートン」は、「ベルジャンホワイト(白ビール)」にりんご果汁を加えたもの。グラスを口元に近づけると青りんごの爽やかな香りが漂い、口に含むと非常に軽やかな味わい。
物理学者ニュートンの万有引力の功績をたたえ醸造されたビールは、甘酸っぱい味わいで、ビールであることを忘れてしまう程の飲みやすさが特徴です。
苦みや渋みが控えめなので、ビールと気付かない人も。ビールが苦手な人にオススメです。


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