「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の魅力を深掘り! 最高峰のウイスキーと評価される理由とは?

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の魅力を深掘り! 最高峰のウイスキーと評価される理由とは?
出典 : ディアジオ ジャパン株式会社

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、ウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」のなかでも最高峰に位置づけられる逸品。卓越したブレンディング技術が光る高品質な味わいが魅力で、世界中で愛されています。今回は「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の魅力を紹介します。

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ウイスキー愛好家や評論家が高く評価し、最高峰と評されるブレンデッドスコッチウイスキー「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の魅力を深掘りします。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」とは?

ジョニーウォーカー ブルーラベル

画像提供:ディアジオ ジャパン株式会社

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、「ジョニーウォーカー」ブランドのなかでも最高峰に君臨する極めてラグジュアリーなブレンデッドスコッチウイスキー。贅沢なスモーキーさや芳醇で深みのある味わいが魅力で、ストレートやロックなど多彩な飲み方で堪能できます。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」はブレンデッドスコッチウイスキー

「ジョニーウォーカー」は、世界中で愛されているブレンデッドスコッチウイスキーの人気ブランド。製造元のジョン・ウォーカー&サンズ社は、1934年に英国王ジョージ5世から英国王室御用達(ロイヤルワラント)の許可証を授かった由緒あるメーカーで、現在も英国王室に「ジョニーウォーカー」を納めています。

「ジョニーウォーカー」のラインナップは、ボトルラベルの色で表現されているのが特徴。日本でもおなじみの「レッドラベル(通称ジョニ赤)」や「ブラックラベル(通称ジョニ黒)」をはじめ、「グリーンラベル」「ゴールドラベル」などの種類があります。

ラインナップのなかでも最高峰に君臨するのが、青を冠した「ブルーラベル」。卓越したブレンディング技術が光る高品質な味わいで、多くのウイスキーファンに支持されています。なお、ボトルラベルの青には、神秘性や希少性、高貴さの意味が込められています。

スモーキーで深みのあるジョニーウォーカー ブルーラベル

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「ジョニーウォーカー ブルーラベル」はスモーキーで深みのある味わい

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、贅を極めたスモーキーさや、芳醇かつダイナミックな深みを堪能できるブレンデッドスコッチウイスキーで、口当たりはベルベットのようになめらか。余韻が長く続き、飲むたびにそのおいしさにうならされます。

一度口にしたら忘れられない、波立つようなフレーバーと比類なき個性を生み出しているのが、「ジョニーウォーカー」に受け継がれてきた伝統製法。原料の穀物や酵母、蒸溜機の形状、樽内での熟成期間など、蒸溜過程のいたるところに反映されています。

ジョニーウォーカー ブルーラベルは40度

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「ジョニーウォーカー ブルーラベル」のアルコール度数は40度

現行品の「ジョニーウォーカー ブルーラベル」のアルコール度数は40度(40%)。旧ボトルは43度(43%)で、現行品よりも度数は高めでした。現行品は、より万人に飲みやすく調整されているといえます。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を飲むならまずはストレート、とくに「パーフェクトサーブ」と呼ばれる飲み方がイチオシです。「ブルーラベル」を30~40ミリリットル入れたグラスと、氷水を入れたグラスを用意。ストレートウイスキーの香りをたのしんだら、氷水を10秒ほど口に含んで飲み込みます。

口内の温度を下げてからウイスキーを口に含むと、体温が戻るにつれて味覚が研ぎ澄まされ、上品な甘味と芳醇な風味が広がっていくのを感じ取れます。氷水で口内をリセットしながら交互に飲み進めれば、「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の幾重にも重なる複雑な味わいを、ひとつずつひもときながらじっくりと堪能できるでしょう。

ストレートを存分に味わったら、ロックや水割り、トワイスアップ、ハイボールなど好みの飲み方で「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の魅力を心ゆくまでたのしんでください。ストレートウイスキーに数滴の水を垂らすワンドロップで、グラスから立ち上るフレーバーを味わうのも一興。水の上にウイスキーを浮かべる、フロートスタイルで飲むのもおすすめです。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が高いのはなぜ? 最高峰の理由

ジョニーウォーカーブルーラベルが最高峰の理由

画像提供:ディアジオ ジャパン株式会社

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が高価な理由は、希少な樽、希少な技術、希少な個性を融合させた特別な1本で、限定品を除いて最高ランクに位置するからです。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、ラグジュアリーウイスキーとして1992年に登場しました。熟成年数の長さがスコッチウイスキーの価値を決めると考えられていた当時、ブレンド技術の粋を集め、味わいのみを追求して造られた最高のブレンデッドスコッチウイスキーが「ブルーラベル」です。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が「1万樽に1樽の奇跡」と称されるのは、1万樽に1樽の確率でしか存在しないという、熟成の頂点に達した極めて希少性の高い原酒のみを用いているため。50~60年の超長期熟成原酒も使われているといわれています。ボトルラベルにはシリアルナンバーが記されていて、唯一無二の特別感があります。

世界中の愛好家が「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を高く評価

ジョニーウォーカーブルーラベルは高評価

画像提供:ディアジオ ジャパン株式会社

ラグジュアリーなウイスキーを求める人たちに向けて発売された「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、比類ない品質で世界中のウイスキー愛好家や評論家に高く評価されています。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」のボトルをよくみると、熟成年数が表記されていません。それは、熟成年数にとらわれることなく、最高峰のブレンデッドウイスキーを造るため。年数を表記していないのは、最高の香りと味わいを追求しているからです。

たとえば、熟成年数を25年と設定すると、熟成年数25年以上の原酒のみをブレンドする必要があり、どんなにすばらしい原酒であっても15年や20年ものは使えません。熟成年数の縛りがなければ、幅広い熟成年数の原酒をブレンドすることができます。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」には15年~60年ものの原酒が使われているといわれています。門外不出のブレンド技術を継承するマスターブレンダーが、「ジョニーウォーカー」が所有する1000万を超える樽のなかからピークを迎えた原酒のみを厳選。繊細にブレンドして生まれるのが「ブルーラベル」なのです。年間販売数4,000本の希少なブレンデッドスコッチウイスキーが高く評価されるのも納得ですね。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を飲んだ人の感想は?

ジョニーウォーカーブルーラベルの口コミ

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「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を飲んだことがある人は、なめらかな口当たりとリッチな味わいで、とても飲みやすいと高く評価しています。販売価格は2万円前後と高価ですが、「高くても試す価値がある」「ウイスキー愛好家ならぜひ味わうべき」と語る人もいます。

「ジョニーウォーカー」ブランドの頂点に立つ「ブルーラベル」は、贈答品としても重宝されています。高級感あふれる濃紺の外箱、ずっしりと重い青みがかったガラスのボトル、キャップ部分からぶら下がるチャーム、「ジョニーウォーカー」のエンブレムとロイヤルワラントの刻印、シリアルナンバー。そのどれもが特別感を醸し出しています。

贈った人のレビューをみると、「贈った相手にとても喜んでもらえた」「香りや味に感動していた」などの好評価が目立ちます。ウイスキー好きはもちろんのこと、ウイスキー初心者でも贈られてうれしくない人はいないでしょう。自分へのご褒美に贈るのもよいですね。

最高峰「ブルーラベル」の上にも、さらなる逸品がある!

ブルーラベルの上にもさらなる逸品が

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最高峰の「ブルーラベル」よりも、さらに高級な商品も販売されています。そのうちのひとつが、2021年に数量限定でリリースされた「ジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー ブレンド」。「ジョニーウォーカー」の6代目マスターブレンダー、ジム・ビバレッジ氏が、28年以上熟成した希少な原酒をブレンドして、類いまれなウイスキーを造り上げました。

もうひとつ、「ジョン・ウォーカー&サンズ キング ジョージ 5世」は、1934年にジョン・ウォーカー&サンズ社が、英国王ジョージ5世から英国王室御用達の栄誉を賜ったことを記念して造られた1本です。ジョージ5世の在位期間(1910~1936年)に操業していた蒸溜所の原酒のみが使用されていて、「幻のブレンデッドスコッチウイスキー」とも呼ばれています。近年は、数量限定でニューイヤーボトルが販売されています。

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、「ジョニーウォーカー」ブランドの最高峰に君臨するブレンデッドスコッチウイスキーです。希少な原酒が織りなす高品質の香りと味わいを、機会があればぜひ堪能してみてくださいね。

国内販売元:ディアジオ ジャパン株式会社
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