【お酒の銘柄 漢字クイズ】滋賀県の日本酒編 〜回答と解説〜

【お酒の銘柄 漢字クイズ】滋賀県の日本酒編 〜回答と解説〜

たのしいお酒.jpがお届けする難読銘柄の漢字クイズ!滋賀の日本酒編の回答です。さて、あなたはいくつ正解できましたか?

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1. 萩乃露(はぎのつゆ)

萩乃露は「はぎのつゆ」と読みます。

福井弥平商店は、江戸中期の寛延年間(1748~51)に創業して以来、260年以上にわたって酒造りの歴史を重ね続けてきた近江きっての老舗です。

「萩乃露」の魅力のひとつが多彩な原料米で造り分けた豊富なラインナップ。酒造好適米をはじめ、“幻の米”を復活させた「滋賀渡船六号」「山田穂」、さらには一般的には酒造りに用いない「コシヒカリ」「夢みらい」といった飯米まで、じつに幅広い米を使用しています。

「萩乃露」という銘柄名は、創業当時の藩主から、「勝野が浜」に群生する萩にちなんで命名を賜ったと伝えられています。

蔵元名:株式会社 福井弥平商店
所在地:滋賀県高島市勝野1387-1

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2. 旭日(きょくじつ)

旭日は「きょくじつ」と読みます。

藤居本家の創業は天保二年(西暦1831年)。
古代から続く宮中行事「新嘗祭」の御神酒を献上している格式ある老舗です。

「旭日」は、滋賀県産の酒造好適米「山田錦」を使用した大吟醸酒で、冷酒に最適です。

「旭日」には、“幻の酒造好適米”と呼ばれる「渡船」を使用した商品もラインナップされています。

蔵元名:藤居本家
所在地:滋賀県愛知郡愛荘町長野793

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3. 笑四季(えみしき)

笑四季は「えみしき」と読みます。

笑四季酒造は、1892年滋賀県甲賀市にて、竹島栄三郎氏によって竹島本家として酒造りを開始しました。

笑四季の味わいは、純米仕込みで、無添加無調整のナチュラル製法を用い、米の本来の魅力を引き出す技術によって作られています。

笑四季の名は、「酒は人生を楽しむための糧であり、人々を結ぶ潤滑油としての役割を果たす」という願いが込められ、創業2代目竹島仙治郎氏によって命名されました。

蔵元名:笑四季酒造株式会社
所在地:滋賀県甲賀市水口町本町一丁目7番8号

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4. 喜量能(きりょうよし)

喜量能は「きりょうよし」と読みます。

畑酒造は、店頭での立ち飲みで賑わう「受け酒屋」が前身の小さな造り酒屋で、最初に製造を始めたのが「喜量能」です。

畑酒造が造る清酒は地元滋賀県産にこだわり、全量地元契約栽培米での清酒造りが行われています。

喜量能の銘柄は、「量(はかり)が能(よい)のは喜(うれしい)もの」という酒飲みの心情を表しています。

蔵元名:畑酒造有限会社
所在地:滋賀県東近江市小脇町1410番地

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5. 喜楽長(きらくちょう)

喜楽長は「きらくちょう」と読みます。

喜多酒造は、近江の国の湖東平野の八日市で、初代の喜多儀左ェ門氏が1820年に酒造りを始めました。当時は屋号を天満屋と称し、近隣の農家から米を仕入れていました。

緻密な温度管理や米の吸水管理、そして熟練した蔵人の手でしか生み出せない「麹」で、喜楽長の味わいを造っています。

喜楽長の銘柄名は、お客様に、「喜び、楽しく、酒を飲みながら、長生きをしていただけるように」との願いで名付けられました。

蔵元名:喜多酒造株式会社
所在地:滋賀県東近江市池田町1129

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