【1級~ビールの定義・原料~】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 問題編

2023年度は2級、3級は9月1日から10月31日まで。1級は10月22日に開催される「日本ビール検定」(びあけん)。たのしいお酒.jpでは、びあけんを受験する方の試験対策のため過去問題を連載します。今回は1級のビールの定義・原料についての過去問題です。協力:日本ビール検定
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問1 ビール酵母の名称
通常のビール醸造に使われる酵母サッカロマイセスとは異なる野生酵母で、ブレッドという略称で呼ばれることもある酵母名をカタカナ8文字で記せ。(記述問題)
問2 ホップについて
サッポロビールが約30年前に開発したホップが欧州のクラフトビール市場を席巻している。苦味を持ちながらもレモンに似た強い香りが特徴である、このホップの名称を次の選択肢より選べ。(2016年)
(a)フラノエース
(b)フラノゴールド
(c)ソラチエース
(d)ソラチゴールド
問3 ビールの酵母と発酵に関して
酵母と発酵に関して、誤っているものを次の選択肢から選べ。
(a)発酵の際に浮遊酵母が多過ぎると、ろ過が長時間かかる場合がある
(b)発酵で生成したジアセチルは、熟成の際に再び未熟臭を発しない成分に変換される
(c)ケルシュ、アルト、ボックはすべて上面発酵である
(d)アンカースチームビアは、本来低温で発酵されるラガー酵母で常温発酵を行っている
この問題は、日本ビール検定の協力のもと、たのしいお酒.jp編集部が掲載しています。

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