東京恵比寿『wine@EBISU』/AI診断でワインを選ぶ、飲む、買う、持込む…体験型ワインショップ
今年オープンした『wine@EBISU』。自分のワインカルテを作成することで、世界800種類のワインとのマッチ度がわかります。結果はすぐに併設のバーで試飲して確認。気に入ったワインは購入して自宅はもちろん、加盟している飲食店に持ち込めるとか。百聞は一見に如かず。まずはワインカルテ作りにトライしました。
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進むとこんな感じで聞いてきます。白ワインが終わると同じようなパターンの赤ワインに切り替わります。
ちなみに上級モードはこちら。
上級モードは産地や品種がかなり具体的。例えば、同じシャルドネでもフランスのブルゴーニュ地方とアメリカのカリフォルニア州の違いを聞いてきますから、「さっぱりイメージがつかない。ムリ!」と思ったら前に戻って標準モードで行いましょう。
次の段階から両モード共通で「好みの香り」に。こちらも白に続いて赤となります。
選択肢は身近にあるものがほとんど。数は決まっていないので、イメージがつくものだけ、タップしていけば大丈夫です。
「実はそれぞれ品種由来の香り、それが熟成した香り、そして樽を用いるか否かなど醸造スタイルから現れる香りを、身近なものに置き換えたものです。選んでいただくことで、その方の好きなワインの傾向を分析していきます」。
そして一転、料理や食材の好みを二択で。これが10問続きます。
単体で飲んでも美味しいですが、やはり食中酒として活躍することが多いワイン。最近は「ペアリング」「マリアージュ」などのワードがポピュラーになり、ワインと食の相性が注目されていますから、こうしたアプローチには納得です。
その後簡単なプロフィールに関する設問、そして会員登録(もちろん無料)が完了すると結果が判明します。このパーソナライズワイン診断ではタイプは
「ワインの味わいを白13タイプ、赤13タイプ、ロゼ4タイプ、スパークリング8タイプ、合計38に分類しています」。
初診断では白ワインのタイプと赤ワインのタイプが、それぞれ表示されます。
私の結果は、以下のようになりました。
13タイプに金・銀・銅メダルのマークがついています。
金は「W04」の「キレありシャープ系 白ワイン」でした。