桜の季節には優しい花のような香りのワインを。春にぴったりな白ワイン「長野竜眼 2021」発売
毎年大人気の限定白ワイン「長野竜眼」シリーズから、「長野竜眼 2021」がサンクゼール公式オンラインショップにて販売開始となりました。
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自社ワイナリーの大人気ワイン「長野竜眼」
サンクゼール・ワイナリー(長野県飯綱町)が醸造する「長野竜眼」は、長野県固有のぶどう品種「竜眼」から造る、ほんのりとした甘口の白ワイン。その名前からイメージした勇ましい竜のラベルも魅力の一つとなり、毎年、夏前にはその年のヴィンテージが売り切れてしまうほどの人気商品となっています。
原料となる2021年産の「竜眼 」は、生産者のたっぷりの愛情と恵まれた好天によって、香りのよい完熟したぶどうになったといいます。そんな特別なぶどうから造られた「長野竜眼 2021」は洋なしや白い花のような甘くて優しい香りが魅力で、口に含むと繊細で軽やかな甘さのあとに、バランスのよい爽やかな酸味が心地良く広がる一品。日本酒の様なニュアンスがあるのも特徴です。
長野県固有品種のぶどう「竜眼」とは
「竜眼」は奈良時代に中国から日本へと渡り、長野に根付いたぶどうといわれています。長野では善光寺平で栽培されていたため、「善光寺ぶどう」とも呼ばれ親しまれていました。白ぶどうなのに皮がほんのりピンク色、皮が薄く果肉が多いので、搾るとフレッシュでみずみずしいジュースができるほどなのだとか。「生産量が減っているこの貴重なぶどうを守り、多くの方にこのワインを届けたい」。サンクゼールはそんな思いで、生産量を増やす取り組みをしているそうです。
醸造責任者・野村氏の「竜眼のワイン造り」への思い
出典 https://www.atpress.ne.jp/news/296924サンクゼールでは2003年から「長野竜眼」の醸造を始めました。ワイン用品種のシャルドネなどに比べると、竜眼は香りや味が弱く、とても繊細なぶどうです。初めのころは、発酵させても香りが弱かったりと、ぶどうの持つポテンシャルを引き出すことがなかなかできませんでした。長年試行錯誤を重ねてきた結果、香りを引き出すためには低い温度で、通常の発酵期間より長い期間、ゆっくりと発酵をさせることで、香りの成分をなるべく多く引き出すことができるようになりました。今でも発酵中や貯蔵中は心配で心配で、赤ちゃんを育てるように毎日気にかけて、大切に管理をしています。
「長野竜眼 2021」に合う料理は?
おすすめは、イタリア産の真っ赤なトマトに、渡り蟹のほぐし身を贅沢に加えた「渡り蟹のトマトクリームソース」。トマトと渡り蟹の濃厚なうま味が、竜眼の繊細で軽やかな甘みとよく合い、それぞれの良さを引き立て合います。
(こちらのソースも同社オンラインショップで販売中!)
他にも、だしのきいた和食や天ぷら、クリームソースのパスタ、酢豚や麻婆豆腐など、幅広いお料理とたのしむことができます。
力強い竜のラベルとは裏腹に、優しく繊細な甘みの「長野竜眼 2021」で、一足早く春を感じてみてはいかがでしょうか。
商品情報
商品名:長野竜眼 2021
容量:750ml
ぶどう品種:竜眼 100%
産地:長野県長野市産
醸造地:長野県上水内郡飯綱町
アルコール分:10%
販売価格:1,980円(税込)
販売店舗:全国のサンクゼール店舗、久世福商店店舗(一部店舗を除く)、公式オンラインショップ
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※「長野竜眼 2021」取り扱い店舗一覧
※数量限定の為、無くなり次第販売終了。
会社概要
会社名:株式会社サンクゼール
本社:長野県上水内郡飯綱町芋川1260
事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、ワイナリー、レストラン、売店などの直営、及びフランチャイズ展開、オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営
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