ジューシーな肉汁が美味しい!皮がパリパリな「チキンソテー」|おつまみレシピ

ジューシーな肉汁が美味しい!皮がパリパリな「チキンソテー」|おつまみレシピ

【簡単おつまみレシピ】 パリパリの食感とジューシーな肉汁がおいしいチキンソテー。ごはんがすすむメニューですが、その味わいはおつまみにもぴったりです。冷蔵庫に鶏もも肉があったらぜひチャレンジしてみましょう。ビール、日本酒、ワインに合わせるアレンジのコツも紹介します!

  • 更新日:

重しと焼き加減が決め手! チキンソテーをおいしく作るコツ

誰でもカンタンにできちゃう、皮がパリパリなチキンソテーの作り方を紹介します。特殊な道具も使わないので、鶏もも肉が1枚あったら、すぐに挑戦できますよ。作り慣れてきたら、「お酒に合わせたアレンジ」を参考に、オイルやスパイス、ハーブなどを工夫して、お酒に合わせた焼き方をたのしんでみましょう!

材料と作り方

【材料/1人分】

鶏もも肉…1枚(約200〜250g)
塩…小さじ1/2〜
ローズマリー…1〜2本 ※タイムやニンニク、お好みのスパイスでもOK!
オリーブオイル…大さじ1/2
レモン…適量、お好みで
クレソン…適量、お好みで

【作り方/15分】 

【1】鶏肉は肉の厚みのある部分に包丁を入れ、厚みを均一にする。

【2】肉と皮側の両面に塩をまぶし、まんべんなくすりこむ。

【3】ビニール袋に入れ、ローズマリー、オリーブオイルを加えて軽くもむ。空気を抜くようにして袋を閉じ、このまま20分ほどつけ置く。

【4】フライパンを中火に熱し、鶏肉を皮面から入れる(ローズマリーもいっしょに入れます)。皿や小鍋などちょっと重めのものを肉にのせ、中〜弱火にして6〜7分焼く。 ※肉になじんだオイルごと入れるので、フライパンに油はひきません。また、肉にはあまり触らず、じっくり焼いていきましょう。

【5】肉の周囲が半分ほどの高さまで色が変わってきたら、重しを外して肉を裏返し、さらに3〜4分焼いていく。

材料と作り方

このぐらい色が変わってきたら裏返しましょう。皮面と肉面を6:4~7:3程度の時間配分で焼いていくとちょうどよく焼き上がりますよ。

【6】焼き上がったら皿に盛り付け、お好みでレモンやクレソンを添えて出来上がり!

【アレンジ】

アレンジするなら、塩焼き鳥風の盛り付けを。パリパリに焼いた鶏肉を食べやすいサイズに切り、焼いた長ねぎ、柚子胡椒を添えるだけで簡単にできちゃいます。

材料と作り方

日本酒にぴったりな塩焼き鳥風のアレンジ。

お酒に合わせたアレンジ

ビールに合わせるなら

オリーブオイル+バターを使い、丸ごとのニンニクをいっしょに焼いても。

日本酒に合わせるなら

サラダ油や太白ゴマ油などあまり風味の強くない油を使い、柚子胡椒やわさび、和辛子を添えましょう。

ワインに合わせるなら

オリーブオイルを使い、ローズマリーやタイムとともにマリネをして焼けば、風味よく焼き上がります。食べる際に粒マスタードやレモンを添えてもよいですね。

▼他のおつまみレシピも知りたい方にはこちらの記事がおすすめです

ライタープロフィール

野口英世

料理研究家、フードスタイリストとして、テレビや雑誌、新聞、広告などで活躍中。無理や無駄のない、作り手重視の効率的なレシピとスタイリングアイデアが人気となっている。近著は「turkフライパンクックブック」「使いやすい台所道具には理由がある」(共に誠文堂新光社)など。

おすすめ情報

関連情報

ビア検(日本ビール検定)情報

イベント情報

おすすめ情報

Ranking ランキング

おすすめの記事