ナスと醤油の美味しいおつまみ「ナスのガリバタ醤油ステーキ」|おつまみレシピ

ナスと醤油の美味しいおつまみ「ナスのガリバタ醤油ステーキ」|おつまみレシピ

初夏から秋にかけて旬を迎える、ナス。油との相性がよく、さまざまに調理できる野菜ですが、今回はシンプルに焼いてたのしむレシピを紹介します。味付けによってアレンジも自在なので、合わせるお酒によって自分だけのオリジナルステーキを作ってみましょう!

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調味料や油でいかようにも味わえる野菜、ナス

夏から秋にかけて買い置きしている人も多いのではないでしょうか。今回は、シンプルなナスのステーキを紹介します。ナスにしっかり切り込みを入れ、蓋をして蒸し焼きにすれば、油をたくさん使わなくても、とろっとおいしく焼き上がります。焼き方をマスターしてしまえば、いろいろなアレンジがたのしめるので、お酒のおつまみに、ふだんのおかずにぜひ作ってみてくださいね。

材料と作り方

【材料/2人分】

ナス…3本(250g) ※中サイズを使用、大きい場合は2本でOK。
醤油…小さじ1
すりおろしニンニク…少々
バター…小さじ1
オリーブオイル…大さじ2
小ねぎ…1本分(5g)

【作り方/10分】

【1】ナスはへたを切り落としてから縦半分に切る。大きい場合は、長さを半分に切ってから縦半分に切るとよいですよ。皮部分に5ミリ間隔で、2/3の深さほどに斜めの切り込みを入れる。

2/3の深さほどまで切り込みを入れるのが、とろっと焼き上がるポイント。

【2】フライパンを中火にかけ、オリーブオイルを入れ、ナスを皮目から入れる。蓋をして2分半〜3分ほど焼いたら、裏返し、さらに蓋をして2分半〜3分焼く。※焼き時間はサイズによって調整してください。

【3】フライパンの脇にバター、醤油、すりおろしニンニクを加え、フライパンをゆすりながら、ナスの上下を返して味をからめる。

【4】皿に盛り付け、小口切りにした小ねぎをのせて出来上がり!

【コツ・ポイント】

アレンジ例は、バターをゴマ油、醤油をポン酢、ニンニクを生姜に代え、かつおぶしをふった和風ステーキ。こちらの味付けも間違いないおいしさなので、バリエーションとしてぜひ作ってみてください。

味付けを変えた和風ステーキも絶品!

お酒に合わせたアレンジ

ビールやハイボールに合わせる時はバター、日本酒や焼酎に合わせる時はゴマ油といった具合に、ナスに火が通った後の調味の際に油や調味料を変えることで、さまざまなお酒に合わせてたのしめますよ。

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ライタープロフィール

野口英世

料理研究家、フードスタイリストとして、テレビや雑誌、新聞、広告などで活躍中。無理や無駄のない、作り手重視の効率的なレシピとスタイリングアイデアが人気となっている。近著は「turkフライパンクックブック」「使いやすい台所道具には理由がある」(共に誠文堂新光社)など。

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