スッキリ飲める、仙台のお茶系ご当地カクテル「レゲエパンチ」が、リニューアルで全国発売!
合同酒精は、仙台発祥のお茶系ご当地カクテル「レゲエパンチ ピーチウーロン味」のパッケージデザインをリニューアルするとともに、発売エリアを東北地区限定から全国に拡大し、5月26日から発売を開始しました。
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風変わりなネーミングのご当地カクテル「レゲエパンチ」とは!?
voyata/ Shutterstock.com
「レゲエパンチ」は、1990年代に仙台で生まれたご当地カクテル。「ピーチウーロン」のお酒で、仙台をはじめとした東北各地では「レゲパン」の愛称で親しまれています。
その発祥は仙台・国分町のバーにて、お酒の苦手な女性客のためにつくったカクテルが最初とされ、その女性客がレゲエミュージックのファンであったことから「レゲエパンチ」と命名されたといわれています。その後仙台から各地に伝播し、「クーニャン」「ピーチウーロン」「上海ピーチ」「ペシェウーロン」などといった様々な呼び名で親しまれるようになりました。
合同酒精はこの「レゲエパンチ」を缶入りのカクテルとして商品化。2017年9月より東北地区限定で発売していたものが好評となったことから、今回、満を持しての全国デビューを果たします。
無炭酸ですっきり飲める「レゲエパンチ」で、ちょっとした旅気分
「レゲエパンチ ピーチウーロン味」は、缶入り商品としては珍しい、無炭酸の「お茶系カクテル」。ピーチのフルーティーなフレーバーと甘み、ウーロン茶のほどよい渋みが絶妙にマッチした味わいが特長です。またアルコール分も低めの4%かつカフェインゼロなので、夕食や夕食後のひと時にも最適。
パッケージは、ピーチウーロン味を視覚的に表現するピンクをメインカラーとして、コリンズグラスの画像、商品名の「レゲエ」にちなんだラスタカラー(赤・黄・緑・黒色)を基調としたライオンのイラストをあしらいました。
さらに、仙台のご当地カクテルであることを訴求するため、缶表面の商品名左上には「SENDAI SOUL COCKTAIL」の表記が。裏面には、レゲエパンチの発祥や、味わいについての解説も記載されています。
地酒にも負けない魅力を持つ、日本の「ご当地カクテル」
実は、レゲエパンチの他にも全国各地に存在する「ご当地カクテル」。湖や河川など、その土地の自然をモチーフとしたものや、地サイダーを用いたものなど、地元に根付いたカクテルの人気が高まってきています。
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レゲエパンチは、興味を引くネーミングに加えてパッケージにもインパクトがあり、新型コロナウイルスの影響により広まる「オンライン飲み会」の相棒としてもぴったり。手軽ですっきり飲める「レゲエパンチ」の一杯で、杜の都・仙台への思いを馳せ、自宅でちょっとした旅気分を味わってみてはいかがでしょうか。
商品概要
<品目>
リキュール
<アルコール分>
4%
<内容量・容器>
350ml ・ 缶
<参考小売価格>
143円(税抜き)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。
<発売日>
2020年5月26日(火)
<発売地域>
全国
オエノングループ
オエノングループは、持株会社であるオエノンホールディングスを中心に、酒類事業、加工用澱粉事業、酵素医薬品事業、不動産事業などを展開する9社で構成され、コア事業である酒類事業は、焼酎、清酒を中心に、チューハイ、ワイン、製菓用洋酒など幅広く取り扱っています。
<「レゲエパンチ」公式URL>
https://www.oenon.jp/product/chuhai-cocktail/reggaepunch/reggaepunch-peach-oolong.html