キリンビール史上初の金賞三冠受賞! 増税後も売れ続ける「本麒麟」の魅力を探る
キリンビールが2018年3月に発売したアルコール飲料「本麒麟」は、キリンビール史上初となる、3つの金賞(=金賞三冠)を受賞。ビールよりも安価な「新ジャンル」の商品であるにも関わらず国際的に高い評価を得ている、その魅力を探ります。
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「インターナショナル・ビアカップ」など、3つの国際的な大会で金賞を受賞
「本麒麟」は、発売された2018年に「インターナショナル・ビアカップ」フリースタイルライトラガー部門にて金賞を受賞。続いて、2019年には「メルボルンインターナショナルビアコンペティション」や「モンドセレクション」でも金賞を受賞しています。これにより、「本麒麟」はビールコンペティションにおいてキリンビール史上初の「金賞三冠」ブランドに。
なかでも注目は、インターナショナル・ビアカップ2018年「フリースタイルライトラガー部門」金賞の受賞。世界五大ビール審査会の一つに数えられる、プロ中のプロがジャッジするグローバルなコンペティションにおいて、「新ジャンル」と呼ばれる「リキュール(発泡性)①」「その他醸造酒(発泡性)①」のビール類としては史上初の快挙を達成したのです。
インターナショナル・ビアカップにおいては「飲みやすく飲みあきない」ということが審査員の共通の評価につながることが多いといわれており、個性が出つつバランスが取れているビールが良い評価を獲得する傾向にあります。受賞に相応しい商品が無い場合は欠番もあるため、この受賞はうまさが世界的に認められたといえます。
増税で節約志向が高まる中でも、売り上げは絶好調!
コンペティションでの高評価のみならず、国内での売り上げも好調なのが「本麒麟」。今年10月の増税では、前回の2014年と同じように販売実績は低下するといわれていましたが、その予想を覆し、販売数量は前年比+13%程度と大幅に増加しました。
増税によって節約志向がさらに高まる中、増税の影響をものともせず、低価格でありながら高品質を誇る「本麒麟」は、「身近でありながら、きちんとしたいいもの」として大きな支持を得ていることが分かります。
キリンビールの「本気」が詰まった「本麒麟」
国際的に高い評価を得て、国内でも売れ続ける「本麒麟」は、原料にドイツ産のヘルスブルッカーホップを一部使用し、伝統の長期低温熟成を通常の1.5倍にした製法で造られています。アルコール分も6%と比較的高めにすることで、力強くコクがあり、それでいて調和のとれた味わいを実現しました。缶デザインはコーポレートカラーの赤を基調とし、売場でも一層目を引きます。
これから年末年始に向けて、特にアルコール飲料の需要が増える時期。「本麒麟」は日本中のビール好きに、キリンビール130年の技術とこだわりが詰まった本格的なうまさを届けてくれることでしょう。
<発売地域>
全国
<発売開始>
2018年3月13日
<容量/容器>
350ml缶、500ml缶
<価格>
オープン価格
<アルコール分>
6%
<酒税法上の区分>
リキュール(発泡性)①
<公式URL>
https://www.kirin.co.jp/products/beer/honkirin/
本麒麟 金賞三冠受賞 長友選手スペシャルインタビュー
さらに11月8日には、現在トルコ・ガラタサライSKに所属するサッカー日本代表・長友佑都選手によるスペシャルインタビューも公開。 「金賞三冠」の本麒麟と共通する、長友選手のサッカーに対する思いをぜひお聴きください。