ワイン×花は相性バッチリ! 大切な人に贈るプレミアムギフトの選び方
ワインと花のギフトセットが人気を集めています。存在感のあるボトルワインは、それだけでも素敵な贈りもの。いつもよりちょっと特別なギフトにしたいというときには、花を添えて贈るのがオススメです。今回は、大切な人へ贈りたい、ワインと花のギフトの選び方を紹介します。
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ワインと花を組み合わせたギフトが人気
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ワインと花はギフトシーンに欠かせない黄金コンビ
ワインと花をセットにしたギフトが、近年、女性を中心に人気を集めています。
昔から、お酒はおめでたい席に欠かせないもの。ワインもお祝いのギフトにぴったりです。好みのワインを選ぶのはもちろん、ラベルに意味を込めたり、生まれ年のワインを探したりと、贈る相手を思ってあれこれ選べるたのしさもワインならでは。
そこに花を添えれば、贈られた相手は、特別な日を花で彩りながら、素敵な気分でワインを開けられます。
ワインと一緒に贈る花の選び方
ワインに添える花としては、生花かプリザーブドフラワーが考えられます。
生花の場合、花束かアレンジメントがオススメ。生花は季節の花をチョイスできるのがメリットですが、枯れることや、相手に花瓶が必要なことを念頭に置いておきましょう。
長期保存できるよう加工したプリザーブドフラワーは、いつまでも飾っておけるので、思い出に残るのがメリット。ただし、生花よりも高価になります。同じ価格なら、ボリュームや華やかさが欲しいという人は、生花のほうが向いているかもしれません。
ワインと花のギフトが喜ばれる理由
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ワインに花を添えると華やかさが増して絵になる
ワインだけのギフトも素敵ですが、贈り方によっては、少しそっけなく感じられるかも。そこに花を添えることによって華やかさが増し、絵になるプレゼントに。写真映えもするので、記念写真を撮りたい人にもオススメです。
季節感のある贈りものになる
花は季節感を表現するのに最適な贈りものです。季節の花はもちろん、シーズンにあったカラーの花を選ぶのも素敵なもの。
たとえば、春ならピンク、夏なら黄色や青、秋ならオレンジ、冬なら赤など。季節感を取り入れることで、ワンランク上の贈りものになるでしょう。
花言葉でひそかにメッセージを添えられる
花の贈りものと言えば、花言葉。ポジティブな花言葉を持つ花を選んで贈れば、素敵なメッセージになります。
とくにメッセージを意識しない場合でも、贈る前に花言葉を調べておくほうがベター。自分にそんなつもりはなくても、相手を傷つけてしまうこともあるからです。
たとえば、同じバラでも、色が違えばこんなに花言葉が違います。
赤…情熱、愛情、美、熱烈な恋
ピンク…上品、感銘、感謝、しとやか、温かさ
白…清純、純潔、尊敬、約束を守る
黄…友情、さわやか、献身、嫉妬、薄らぐ愛
ワインと花のギフト、シーン別オススメはこれ!
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誕生日にワインと花を贈るなら
ワインと花を誕生日に贈るなら、赤ワインに、カーネーションやダリアなど、赤系の生花アレンジメントを合わせてはいかがでしょう。赤系でまとまったギフトは、還暦や母の日のギフトにも最適です。
オススメは、珍しいスパークリングの赤ワイン「サンテロ・天使のロッソ」。天使のラベルがキュートで、味も見ためも女性に喜ばれるイタリアワインです。
バレンタインやホワイトデーにワインと花を贈るなら
愛情を示したいシチュエーションには、やはりバラが一番。真っ赤なバラの花束に合わせるなら赤ワインと思いがちですが、ペールイエローのシャンパーニュ「ニコラ・フィアット」はいかがでしょう。高級感のある輝きや香りが、二人で過ごす時間を盛り上げてくれます。
クリスマスにワインと花を贈るなら
年末年始を控え、何かと慌ただしいクリスマスには、生花よりも、長持ちするプリザーブドフラワーが喜ばれそう。
赤系のフラワーアレンジに、やや重めのスペイン産オーガニック赤ワイン「パシオン デ ボバル」を組み合わせて贈れば、クリスマスにぴったりです。
男性へのギフトにワインと花を贈るなら
自宅でワインを飲む機会が少ない男性へのギフトには、プラスαでグラスが付いたセットはいかがでしょう。
辛口の白ワインと、白や緑系のアレンジメントフラワーを合わせれば、男性向けのシックなプレゼントに。セットのグラスで乾杯すれば、素敵な思い出になるでしょう。
大切な人へのワインギフトに花を添えれば、気持ちがいっそう伝わりやすくなります。「一緒に飲もう」と誘いやすくなるのも、ワインギフトの魅力。ワインは好みがあるため、相手の嗜好にあったものをリサーチしておけば、より喜ばれるでしょう。