ワイン造り体験のブーム到来! その魅力に迫る

ワイン造り体験のブーム到来! その魅力に迫る
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ワイン造り体験は、ワイン造りの工程やワインの魅力を深く知ることができる絶好の機会。ワインの造り手たちの情熱を間近で感じることもでき、これまで以上にワインがたのしめるようになるでしょう。ここでは、そんなワイン体験の魅力を紹介します。

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ワイン造り体験が人気の理由

ワイン造り体験が人気の理由

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ワイン造り体験が、ワイン好きの人だけでなく、ワイン初心者のあいだでもちょっとしたブームになっているようです。その理由はさまざまあるようですが、なかでも大きいのは「自分だけのワインがたのしめる! 」ということではないでしょうか。

多くのワイン造り体験では、自分で収穫したブドウを材料に、自分でつぶして、自分で仕込んだワインが樽詰めされ、熟成期間を経て自宅に届けられます。
まさに、世界にたったひとつしかない自分だけのオリジナルワインです。なかには自分でラベルをデザインできるケースもあり、結婚などの記念にと訪れる人も多いそうです。

ワイン造り体験の魅力は、それだけではありません。緑豊かな自然のなかで、新鮮なブドウをひと房ずつ自分で収穫するのは、それだけで貴重な体験です。体を使って働くのは大変ですが、自然のなかでリフレッシュできると評判です。

また、ワイン造り体験は、ワイナリーで実際にワインを造っている専門家たちの、ワイン造りにかける理想や情熱に触れる機会でもあります。ワインに関する知識、そして共感が深まることで、これまで以上にワインがたのしめるようになるはずです。

ワイン造り体験の一般的な内容は?

ワイン造り体験の一般的な内容は?

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ワイン造り体験では、具体的にはどのような体験ができるのでしょうか? 日本におけるワイン造りのメッカ、山梨県の笛吹ワインを例に、ワイン造り体験のメニューを紹介します。

ワイン造り体験は、ワインの原料となるブドウ狩りから始まります。緑豊かなブドウ畑で、たわわに実ったブドウを収穫。ブドウの食べ放題もたのしめます。

収穫したブドウを、伝統的な足ふみでつぶします。専用の長靴をはいてから、自分が収穫したブドウを足で踏むという、映画のような体験ができます。
つぶしたブドウは発酵、熟成を経てワインになるため、その場で味わうことはできません。その代わり、ワイン造り体験では絞りたてのブドウジュースが味わえます。自分が収穫し、足踏みしたブドウから生まれる100%の生ジュースの味は、格別なものがあります。

笛吹ワインのワイン造り体験はこちら

ワイン造り体験をたのしむためのポイント

ワイン造り体験をたのしむためのポイント

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ワイン造り体験は、予備知識がなくてもたのしめますが、せっかくの機会ですから、ワインがますます好きになるよう、押さえておくべきポイントを紹介します。

【ポイント1:おいしいブドウを選ぶ】

自分が選んだブドウからワインが造られるので、できるだけ質のよいブドウを選びましょう。ブドウ農家が手間暇かけて育てたブドウのなかでも、軸が緑色で、粒がそろっていて、白い粉がついているかどうかが目印です。朝早くからブドウを収穫すると、鮮度のよいブドウを収穫できます。

【ポイント2:足踏みも真剣に】

ブドウの実を足で踏むことに罪悪感を覚える人もいるようですが、機械のない時代、一度にたくさんしぼるための生活の知恵でした。大切なブドウを良質なワインにするために、しっかり、ていねいに踏みましょう。

【ポイント3:10月までに行く】

ワイン造り体験は、おおむね7月から11月頃まで行われますが、10月までに体験すれば、クリスマスまでにワインが届けられる場合が多いそう。世界でたったひとつのワインをクリスマスにたのしむという、贅沢な経験を得るためには、10月までに体験したいですね。

ワイン造りは、ワインの魅力をより深く知るための絶好の機会。最近では、体験の枠を超え、本気のお手伝いやボランティアの募集もありますので、ワイン造りに一歩踏み込みたいという人は、参加してみることをおすすめします。

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