初夏にぴったり!「スイカのソルティドッグ」
夏を代表する果実「スイカ」で作るカクテルをご紹介。塩を振って食べることで、より甘味を感じられるスイカの食べ方をヒントに、“ソルティドッグ”のようなスタイルで。きれいな赤色のカクテルはおもてなしにもぴったり。
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夏が旬のスイカをカクテルに
夏が近づくと目にする機会が多くなる果実といえば「スイカ」ですよね。甘くてジューシーな味わいを毎年たのしみにされている方も多いのではないでしょうか? スイカを食べるときには、甘さを引き立たせる意味で塩を振りかける食べ方がありますが、塩を使ったカクテルでおなじみなのが「ソルティドッグ」。そこで、スイカを使ったソルティドッグの作り方をご紹介しましょう。
ウォッカではなく、焼酎で作るのが和風テイストでおすすめ
準備するのは、焼酎とスイカの果汁。焼酎は、クセの少ない麦焼酎や甲類焼酎がおすすめです。スイカの果汁は、種を取ってミキサーにかけると作れますが、少しザラザラとした食感が残るので、苦手な方はガーゼに包んで手で絞るとサラサラとしたジュースになるのでそちらを準備してください。
縁に塩をつけたグラスに、焼酎とスイカの果汁を「1:1~1:2」の割合で入れて完成。グラスの縁に塩をつける「スノースタイル」は、グラスの縁をレモンで湿らせて、薄く塩を広げた小皿にグラスを逆さまに乗せ、グラスを振って余分な塩を落とすときれいにできます。見た目もきれいな色で、おもてなしにぴったりなカクテル。ぜひ、この夏に試してみてはいかがでしょうか?
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<画像・レシピ提供>
Bar Rocaille バーロカイユ
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ライタープロフィール
阿部ちあき
全日本ソムリエ連盟認定 ワインコーディネーター