ビールのおつまみの定番「枝豆」は、実はとっても栄養があるのです!

ビールのおつまみの定番「枝豆」は、実はとっても栄養があるのです!
出典 : Basico/Shutterstock.com

ビールを飲むときに、何をおつまみにしますか? 仕事後に飲む1杯のビールは格別ですが、空腹のまま飲んでいては、アルコールが回りすぎて悪酔いしてしまうことも。ここでは枝豆など、ビールと相性のいいヘルシーかつコンビニなどで手軽に手に入るおつまみを紹介します。

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二日酔いの防止にもなるといわれる枝豆

二日酔いの防止にもなるといわれる枝豆

Koenig aus Japan/ Shutterstock.com

枝豆はタンパク質、脂質、ビタミンB1、B2、C、リン、カルシウムなどの豊富な栄養を含んでいます。枝豆は味の面だけでなく、偏りがちな栄養面を補ってくれるおつまみなのです。中でも、ビタミンB1はアルコール代謝を促進させ、コリンと呼ばれる栄養素は、肝臓の働きを高めてくれるといわれ、二日酔いの防止が期待できます。また、カリウムはむくみ防止の効果があるといわれています。また、ビタミンCや食物繊維も豊富なので、肌が気になる女性も積極的に取り入れましょう。

栄養バランスのよいナッツ類

栄養バランスのよいナッツ類

Gigira/ Shutterstock.com

ナッツ類は、栄養価がとても高く“天然のサプリメント”と呼ばれているそう。ナッツの脂肪は不飽和脂肪酸なので、適度に摂取すると、健康や美容面で効果が期待できるといわれています。ただし、カロリーが高いので、ついつい食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまうので注意してください。1日25グラム程度、アーモンドなら25粒程度を目安に食べましょう。味が付いているとおいしくて食べ過ぎてしまうので、無塩の素焼きのナッツがおすすめです。

チーズの違いでたのしむ「チーズ鱈」

チーズの違いでたのしむ「チーズ鱈」

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「お酒を飲む前にコップ1杯の牛乳を飲むと、悪酔いしない」というのはよく聞く話ですね。乳製品は、胃壁をアルコールから保護し、急激な吸収を防いでくれるといわれています。そこで、コンビニなどでおつまみを買う際におすすめしたいのが、「チーズ鱈」。チーズを鱈のすり身で挟んだ商品ですが、最近では熟成させたチェダーチーズを使ったものや、イタリア産パルミジャーノ・レッジャーノを使ったもの、老舗の高級ブランド「ガルバーニ」の長期熟成チーズを使った贅沢なタイプなど、バリエーションもさまざま。きっと好みの味が見つかるでしょう。

おつまみの選び方で、お酒の味わいもさらに広がるもの。今夜もおいしく、ヘルシーにビールをたのしみましょう。

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