テイスティングなどが楽しめるワイナリー見学を山梨で楽しむ

テイスティングなどが楽しめるワイナリー見学を山梨で楽しむ

山梨県は、ブドウを育てるのに適した地形といわれています。そのため、80を超えるワイナリーが各エリアに点在しています。醸造所の見学はもちろん、試飲のできるワイナリーも多数あります。

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山梨のワイナリー

kt-wat/ Shutterstock.com

山梨県は、扇状地が多く砂地で水捌けが良く、標高が500~600メートル位で昼夜の温度差が大きく、また日照時間が長く、ブドウの栽培に適しているといわれています。ブドウ畑の多くは、甲州市勝沼を中心に点在しています。世界でも高く評価されている山梨ワインを存分に味わいながら、ワインの製造工程や歴史を感じることのできるワイナリーを紹介します。

日本ワインを語る上で欠かせない「シャトー・メルシャン」

日本最古の民間ワイン会社の流れをくむシャトー・メルシャン。日本のワインでしか表現できない個性を追求し、「フィネス&エレガンス(調和のとれた上品な味わい)」というスタイルのワイン造りを行っています。

ワインコンクールでの受賞歴も多く、国内外からも高く評価されており、2016年の5月に開催された「G7伊勢志摩サミット」のワーキング・ディナーでは「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード オムニス 2012」、ワーキング・ランチでは「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2014」が提供されました。

こちらのワイナリーは、ブドウ栽培やワイン造りを学べる施設やワインギャラリーなどを併設した、ワインの歴史とたのしさを体感できる体験型。有料ですが、ワイナリースタッフによるツアーも開催しています。訪れた際は、ぜひ参加してみてください。
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江戸時代から続く名家が携わる「シャンモリワイン 」

Syda Productions/ Shutterstock.com

江戸時代から酒、味噌、醤油の醸造業を営んでいた歴史ある盛田家が、1973年に始めたワイナリーです。自社農園では、シャルドネ、カベルネソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドの3品種のブドウが栽培されていますが、小さな畑のため、ほかに契約農家による厳選されたブドウが使用されています。

代表銘柄の山梨県産甲州を100%使用した「シャンモリ 山梨県産葡萄使用 甲州」は、さわやかな香りとスッキリした飲み口が特徴のやや辛口の白ワイン。和食にあうと人気です。

シャンモリでは、ワイナリーを無料で見学でき、100樽ほどある樽セラー、醸造所など製造ラインの見学とワインのテイスティングが行えます。もちろん、気にいったワインはショップで購入することもできます。
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世界品質のワインを造る「サドヤ 」

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1909年、江戸時代より続く「油」佐渡屋を、洋酒 ビールなどの代理店「サドヤ洋酒店」に転業、1917年に、サドヤ洋酒店を営んでいた6代目今井精三が、ワイン醸造販売を手がけるサドヤを創業しました。

サドヤのワインは、食事との結びつきを大切にしています。また、「日本で栽培したぶどうで世界品質のワインを」という思いから、フランスのワイン専用品種の栽培に先駆けて、甲州の栽培を行っていました。

代表銘柄のシャトーブリヤンは、1950年に城やワイナリーを意味するシャトー(Château)と、「輝き続けるように」という思いとともにブリヤン(Brillant)とつけたそう。「シャトーブリヤン2014年・白」は、インターナショナル ワイン チャレンジ 2017や第19回 ジャパンワインチャレンジなどで表彰されるほどの高品質なワイン。スッキリした酸味が人気です。

サドヤのワイナリーは、約700坪の敷地に醸造所、地下ワインセラーなどがあり見学ができます。地下ワインセラーには、樽貯蔵庫、一升瓶貯蔵庫、貯蔵用タンク内部に設けた展示室などもあり見ごたえがあります。もちろん、試飲も!見学は予約制で500円です。
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ワイナリー見学は試飲もたのしみですが、各ワイナリーの個性ある醸造所内や貯蔵庫を見学するのもワクワクしますね。ほかにもワイナリーはたくさんありますので、以下も参考にして、ワイナリーのはしごもたのしいですね。
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