ホワイトホースを始め、日本でも愛されるブレンデッドスコッチ名鑑

ホワイトホースを始め、日本でも愛されるブレンデッドスコッチ名鑑

ウイスキー好きの間では、「シングルモルト」を好んで飲む人も多いようですが、じつはグレーンウイスキーとモルトウイスキーなどをブレンドしたブレンデッドウイスキーは、昔から愛されているホワイトホースなど人気銘柄が多いのです。

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ブレンデッドスコッチの魅力

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元来、スコッチウイスキーは蒸留所ごとに造った原酒を瓶詰する「シングルモルト」。大麦のみで造られるウイスキーは個性的な味わいのものも多く、ウイスキーを飲み慣れていない人たちにとってはややハードルの高いお酒でした。

そのスコットランドのいち地酒を世界中に広めたのが、ブレンデッドウイスキーです。ブレンデッドウイスキーは、大麦以外を原料としたグレーンウイスキーとモルトウイスキーの原酒同士を合わせたもの。モルトウイスキーに比べてクセが少なく、軽い味わいのグレーンと調合することで万人受けする味わいを作りだせるようになったのです。日本でも、戦後の高度成長期にスコッチのブレンデッドウイスキーが大人気に。近年はシングルモルトの人気が高まっていますが、それでもスコッチの8割以上をブレンデッドウイスキーが占めています。

日本でも人気の「ホワイトホース」

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日本でも有名なブレンデッドウイスキーの銘柄のひとつが「ホワイトホース」。創業者のピーター・マッキー氏は、叔父がアイラ島の「ラガヴーリン蒸留所」のオーナーであったことから、若い頃からウイスキーづくりを現場で学んでいました。1890年に発売した「ホワイトホース」のキーモルトは、もちろんラガヴーリン。そこにグレンエルギンなど甘味のあるスペイサイドモルトを加えることにより、ピート香となめらかさを併せ持つ絶妙な味わいを実現しました。

1920年、世界に先駆けて金属製のスクリューキャップをウイスキーボトルに採用すると飛躍的に売り上げを伸ばし、日本でも人気銘柄のひとつになりました。とくに日本向けの銘柄「ホワイトホース12年」は華やかでフルーティーな味わいで、普段ストレートで飲まない人でもストレートで飲めるといわれるほど飲みやすいウイスキーとして知られています。

2018年の夏には、スモーキーさがほのかに香る本格的な「ホワイトホース ハイボール」350mlと500ml缶も発売され、今後ますます注目です。

世界中で愛される「シーバスリーガル」

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吉田茂元首相が愛した酒としても知られる「シーバスリーガル」。バランタインやジョニーウォーカーブラックなどと並び、ステイタスをあらわすリッチなアイテムとして長きにわたり多くの日本人の憧れでした。ブランドの代表的な銘柄は、シーバスリーガル12年。ハイランド地区でもっとも古いストラスアイラ蒸留所の原酒をメインに、スペイサイドモルトを贅沢にブレンデッド。リッチでスムースな味わい、クリーミーでまろやかな舌ざわりは国を問わず支持を得て、世界200以上の国と地域で愛され続けています。

また、シーバスリーガル18年は、ストラスアイラにロングモーンの18年ものなど、貴重な原酒を選び抜いた一本。さらに、日本文化に造詣が深い同社のマスターブレンダー、コリン・スコット氏が“日本人のためだけに造った”というスペシャル・エディション、シーバスリーガルミズナラ12年も日本で人気です。

ウイスキーブームに華やぐ「バランタイン」

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