ビールを割るならリンゴジュース!?気軽にビールを楽しむ方法をご紹介

ビールを割るならリンゴジュース!?気軽にビールを楽しむ方法をご紹介

ビール独特の苦みがが苦手でビールが飲めないという方もいらっしゃるのでは?そんな時におすすめなのが、ビールをジュースで割る「ビアカクテル」。今回はビールを飲みやすくする方法について、ご紹介していきます。

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フルーツビールを知っていますか?

フルーツビールを知っていますか?

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ビールの苦味は苦手だけれども、飲み会でみんながおいしそうに飲んでいるのを見るとうらやましくなる…という人はいるでしょう。もっと気軽に飲めるビールはないの?と思っている人は、フルーツビールを試してみてください。

フルーツビールは、フレーバービールと呼ばれるビールの一種類。ほかにスパイスを加えたものなどもあります。ただし、このフレーバービール、正確には「ビール」とは呼べません。

ビールと呼ばれるには「麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの」「麦芽、ホップ、水および麦やそのほかの穀物など政令で定めるものを原料として発酵させたもの」などいくつかの規制(2018年4月にビール定義拡大)があるからです。このため、認められていない原料を使っているフルーツビールは発泡酒などに分類されます。

青りんごやレモン、カシス、フランボワーズなどのフルーツの酸味とほのかな甘味が、ビールの概念を変えてしまう味わいです。

苦味がおいしさに変わる! ビールのリンゴジュース割

苦味がおいしさに変わる! ビールのリンゴジュース割

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フルーツビールのほかに、もうひとつ試してみてほしいのが、ビールの果汁割りなどのビアカクテルです。果汁割りといえばグレープフルーツやレモンなどの柑橘系の果汁と割った「パナシェ」が有名ですが、ここでは最近注目のリンゴジュース割りを紹介します。

まず、冷やしたグラスにリンゴジュースを注ぎます。その上からビルを注ぎます。このときの割合は3対5か2対5ほど。リンゴジュールが多すぎると甘く感じるので、好みで調整してみてください。リンゴのフルーティーな香りとビールの苦味がほどよくあって飲みやすくなります。

ビアカクテルを作るときは、泡立ちをよくするためにビールを最後に注ぐこと。また、グラスや材料をよく冷やしておくのもおいしいビアカクテルのポイントです。

見た目はビール?! シードルを飲んでみよう

見た目はビール?! シードルを飲んでみよう

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シードルというお酒を知っていますか? シードルはリンゴから造られるお酒です。イギリスでは、「サイダー」と呼ばれビールと同じようにパブで飲める伝統的なお酒です。

ヨーロッパやアメリカでも人気のあるお酒ですが、とくにヨーロッパでは、パブやレストランなどにも置かれ、爽やかな発泡性とライトな飲み口が料理にもあうと人気です。

色はクリアなものや淡いピンクのものなど様々。海外に行って、ビール以外何を飲んだらいいかわからない、というときは、シードルをオーダーしてみるのもいいですね。

ビールとリンゴの組み合わせは意外に思うかもしれませんが、様々な飲み方や種類があるので、ぜひ、試してみてください。

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