国内外から高い評価を得る岩手ワイン

国内外から高い評価を得る岩手ワイン
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岩手ワインの魅力を知る

冷涼な気候が特徴の岩手県では、リースリング・リオン等岩手県ならではのブドウ品種のほか、ブルーベリーやリンゴ、ヤマブドウを使ったワイン造りも盛んです。

岩手県には5つのワイナリーがありますが、そのうち4つが集まっているのが、岩手県の中央を南北に流れる北上川の東部。活き活きとしたクリアな酸味のブドウが生産されています。

岩手県の代表的なワイナリーは、岩手郡葛巻町のくずまきワイン、花巻市のエーデルワイン、紫波郡紫波町の自園自醸ワイン紫波など。このうち最も早く誕生したのがエーデルワインで、50年近くの歴史を誇っています。

国際ワインコンクール受賞の本格ワイン「エーデルワイン」

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岩手県花巻市大迫町で造られている「エーデルワイン」が生まれたのは1962年。大迫町と大迫農協の出資により、岩手ぶどう酒醸造合資会社が設立され、ワインの醸造を開始したのがスタートでした。商品名の由来は、早池峰山に咲く高山植物ハヤチネウスユキソウとアルプス山脈のエーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)が姉妹花ということに因んでいます。

エーデルワインに使われているのは岩手県産のブドウのみで、ブドウの品種はリースリング・リオン、ミュラートゥルガウ、ツヴァイゲルトレーベ、メルロー、カベルネ・フラン、キャンベル、ナイアガラなど。ワインの品質への評価も高く、オーストリアのウイーンで開催された国際ワインコンクール(awc vienna International wine challenge)では2006年から7年連続入賞を果たしています。

地産の山ブドウワインで町おこしを目指す「くずまきワイン」

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岩手県、葛巻町の町おこしから始まった第三セクターのワイナリー「くずまきワイン」。葛巻町の特産品である、ヤマブドウを使って作られたワインが人気で、地元の栽培農家が丹精込めてつくるヤマブドウは、果実味たっぷり。ヤマブドウの特徴である酸味を生かしたワインも、濃いルビー色が美しく香り豊かに仕上がっています。

このほかブドウを使ったワインも生産しており、中でも「ほたる」は、国産ワインコンクールで2012年銅賞、2013年奨励賞、2014年奨励賞、2015年銅賞、2016年銅賞を受賞した人気ワイン。

収穫されたブドウを優しく搾汁し、ゆっくりと低温発酵法で丁寧に仕込んだワインは、フレッシュでフルーティな飲み口。豊かな香りとブドウの甘さが口いっぱいに広がります。

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