「ツナの万能トンナートソース」は、イタリア由来のおつまみソース

ツナと調味料を混ぜるだけ。簡単に作れるおつまみソース

自宅にツナの缶詰を常備している人も多いのではないでしょうか。今回は、そんなツナを、ソースとして味わう「トンナートソース」のレシピを紹介します。

ちなみに、イタリア語でマグロは「トンノ」、名称はそこに由来しています。名前は凝ったソースのイメージですが、ツナと調味料を混ぜるだけなので、意外と簡単に作れちゃうおつまみですよ。ゆで卵や温野菜、揚げ物にかけたり、パンやクラッカーにつけたりと、万能ソースとして多彩に使えるので、いつものツナと違う使い方をしたくなったら、ぜひ試してみてください！

ツナの万能トンナートソースの材料と作り方

【材料／2人分】

ツナ缶…1缶（70g）
アンチョビフィレ…2枚
すりおろしニンニク…小さじ1/4〜1/2
マヨネーズ…大さじ2
黒胡椒…少々

【作り方／5分】

【1】ツナ缶は汁気や油を軽く切る。

【2】深めの器にツナとアンチョビフィレ、すりおろしニンニク、マヨネーズ、黒胡椒を入れ、フォークを使ってアンチョビを切るようにして、よく混ぜて出来上がり！

マグカップや計量カップなど、少し深さのある容器に材料を入れ、フォークで混ぜていくと作りやすいですよ。

【3】皿に盛り付け、お好みでゆで卵や温野菜にかけてどうぞ。

【アレンジ】

アレンジするなら、パンに、ピザ用チーズといっしょにのせて焼いた「ツナメルト」を作ってみましょう。翌朝の朝食にもおすすめです。

アンチョビがきいた、パンチのある味わいが魅力のトーストです。

お酒に合わせた、ツナの万能トンナートソースのアレンジ

ビールに合わせるなら

クリームチーズを加えてコクを足して、さらにチリパウダーでパンチをきかせてもおいしいですよ。

日本酒に合わせるなら

ニンニクを生姜に代えて、一味唐辛子を加えて。

ワインに合わせるなら

マヨネーズを半分ヨーグルトに代えてさっぱりとさせ、レモンの皮をちらしてみましょう。