八丈島発！ 「麦冠 情け嶋」が「第3回 酒屋が選ぶ焼酎大賞 麦焼酎部門」で大賞を受賞

余韻のある甘みが、この時代にマッチ

「麦冠 情け嶋」は、1947年に創業した八丈島の焼酎蔵「八丈興発」で造られる麦焼酎です。「日本に冠たる麦焼酎を、ここ八丈島で造る」との想いとともに、2007年に誕生してから17年。2024年5月に開催された「第3回 酒屋が選ぶ焼酎大賞」で、 麦焼酎部門の大賞に輝きました。

減圧蒸留によるさっぱりとした麦焼酎ではなく、常圧蒸留による飲みごたえのある麦焼酎を目指して造られたという、この「麦冠 情け嶋」。

最近の麦焼酎のトレンドは、麦の香ばしさを表現した飲みごたえのあるもの。さらに、2024年の味覚トレンドが「うま味」と「余韻」と言われているなか、まさに余韻のある甘みを味わいの核に置いた「麦冠 情け嶋」の魅力が時代のニーズとマッチし、今回の受賞ともなったようです。

今あらためて注目が集まる「麦冠 情け嶋」。この先も多くの焼酎ファンを魅了してくれそうな1本です。

「麦冠 情け嶋」の商品概要

商品名：麦冠 情け嶋
アルコール度数：25度
原料：麦（豪州産）、麦麹
蒸留：常圧蒸留
価格（税込）：2,414円（1,800ミリリットル）、1,282円（700ミリリットル）

「八丈興発」について
1974年創業。東京から約300㎞離れた八丈島で焼酎造りをする焼酎蔵。1853年に鹿児島から八丈島に伝わった蒸留技術は、独自の焼酎文化を形成し「東京島酒」として確立している。

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