【お酒の銘柄 漢字クイズ】岡山県の日本酒編 〜回答と解説〜

【お酒の銘柄 漢字クイズ】岡山県の日本酒編 〜回答と解説〜

たのしいお酒.jpがお届けする難読銘柄の漢字クイズ!岡山の日本酒編の回答です。さて、あなたはいくつ正解できましたか?

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1. 大典白菊(たいてんしらぎく)

大典白菊は「たいてんしらぎく」と読みます。

白菊酒造は、岡山県高梁市成羽町にある蔵元で、「備中杜氏」の伝統を受け継ぎ、米の旨味を生かした「旨口の酒」を造り続けています。

大典白菊は、岡山県産の原料米と成羽川の伏流水を使い、備中杜氏の技術で造られる旨口の地酒で、新旧の技術を融合させた人気のあるお酒です。

大典白菊の魅力は、130年近くの歴史を持ち、原料米や精米歩合、仕込みに工夫を凝らし、幅広いラインナップを提供している点です。

蔵元名:白菊酒造株式会社
所在地:高梁市成羽町下日名163-1

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2. 嘉美心(かみこころ)

嘉美心は「かみこころ」と読みます。

嘉美心酒造は、「家族の口に入れさせたくないものは作らない」との誓いを掲げ、消費者目線で安心してたのしめる日本酒を提供しています。

嘉美心 純米吟醸生は、搾ったのちすぐに瓶詰めし、低温貯蔵しています。

嘉美心という酒名は、二代目の松三郎氏が「身も心も清らかにしてお酒を醸したい」という願いから、「神心(かみこころ)」を意味して命名されました。

蔵元名:嘉美心酒造株式会社
所在地:岡山県浅口市寄島町7500-2

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3. 燦然(さんぜん)

燦然は「さんぜん」と読みます。

菊池酒造は、明治11年創業の蔵元で、「燦然」「木村式奇跡のお酒」「倉敷小町」を製造し、備中杜氏の技術と高梁川流域の水で高品質な酒造りを行っています。

燦然は、幅のあるなめらかな旨さとキレを目指し、受け継がれた技と進取の精神で造られ、各品評会で高く評価されています。

燦然という酒名は、「数多ある日本酒の中で一段と輝く素晴らしいお酒でありたい」という願いを込めて命名されました。

蔵元名:菊池酒造株式会社
所在地:岡山県倉敷市玉島阿賀崎1212

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4. 極聖(きわみひじり)

極聖は「きわみひじり」と読みます。

宮下酒造は、日本酒、地ビール、焼酎、梅酒、ジン、ウイスキーなどを製造・販売する総合酒類メーカーで、約100年の歴史があります。日本酒は「極聖」、地ビールは「独歩」が代表銘柄です。

極聖は、旭川の伏流水を使用し、1974年から辛口の酒として醸されており、全国新酒鑑評会で金賞を受賞し続けています。

極聖という銘柄名は、もともと「聖」という名で1974年に辛口酒として誕生し、大吟醸の最高峰を意味する「極」を冠して「極聖」と命名されました。

蔵元名:宮下酒造株式会社
所在地:岡山県岡山市中区西川原184

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5. 加茂五葉(かもいつは)

加茂五葉は「かもいつは」と読みます。

多胡本家酒造場は、岡山県北部津山の楢村で江戸寛文年間(1661〜1673)に創業し、約350年にわたり地元の素材を使い、日常の食卓に寄り添うお酒を造り続けています。

加茂五葉は、熟練の杜氏と蔵人が手をかけ醸し、全国新酒鑑評会で金賞を受賞してきた日本酒で、食中酒としても最適です。

加茂五葉という銘柄名は、蔵元に縁の深い加茂川と五葉松に由来しています。

蔵元名:株式会社多胡本家酒造場
所在地:岡山県津山市楢69番地

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