金沢大野発の蒸留酒ジンが、世界的な酒類品評会「IWSC 2023」にて金賞受賞!

金沢大野発の蒸留酒ジンが、世界的な酒類品評会「IWSC 2023」にて金賞受賞!

金沢市初の蒸留酒製造所「Alembic(アレンビック)大野蒸留所」でつくられる蒸留酒ジン「Alembic Dry Gin HACHIBAN」が、イギリスで開催された世界的な酒類品評会「IWSC 2023」において、国内産のジンで唯一となる金賞を受賞しました。

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石川県内製造では初受賞!世界に認められた金沢生まれのジン

石川県内製造では初受賞!世界に認められた金沢生まれのジン

「Alembic Dry Gin HACHIBAN」は、金沢市大野町にある金沢市初の蒸留酒製造所「Alembic(アレンビック)大野蒸留所」にてつくられるジンです。
2022年8月から製造が始まったというこの蒸留所。そんな生まれて間もないジンが、世界的な酒類品評会「IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション)2023」で金賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

IWSCは世界三大酒類コンテスト(IWSC、ISC、SWSC)のひとつで、「世界で最も歴史のある酒類専門の品質・味覚を競うコンペティション」といわれている酒類品評会です。
世界のワイン・スピリッツ・ウイスキーなどを対象に品質と味を審査。各部門から金賞・銀賞・銅賞が選出されます。
今回「Alembic Dry Gin HACHIBAN」は、エントリーがあった98カ国4,100銘柄以上の蒸留酒の中から選ばれ、石川県内で製造されたジンとしては初のIWSC受賞とのこと。

世界に認められたこの味を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

「Alembic Dry Gin HACHIBAN」の商品概要

「Alembic Dry Gin HACHIBAN」の商品概要

霊峰白山から流れ出る湧水を使用した金沢初のドライジン。ボタニカルの一つであるジュニパーベリーは、その香りをじっくり引き出すために通常よりも多く使われているそう。
グレープフルーツのようなフレッシュな柑橘系の香味とその他の香味が、きりりと絡み合う味わいが特長です。

商品名:Alembic Dry Gin HACHIBAN Batch
容量:500mL / ABV:47%
参考価格:¥4,000(税込)

ボタニカル:ジュニパーベリー・コリアンダーシード・カカオニブ・レモンピール(フレッシュ)・オレンジピール・クロモジ・アンジェリカルート・カシア
仕込み水及び割水:霊峰白山の伏流水

「Alembic大野蒸留所」について

「Alembic大野蒸留所」について

金沢市大野町に2019年に設立し、3年間の準備期間を経て2022年8月から製造が始まった新しい蒸留所。伝統と食の都の金沢から、人々の食体験を高めていくものづくりを目指し、飲む人も飲まない人もだれもマイノリティにならない時間と空間・価値・文化の提供を目指す。

会社概要

会社名:株式会社Alembic
所在地:石川県金沢市大野町4丁目ハ17
代表者:代表取締役 中川 俊彦
設立:2019年6月
事業内容:蒸留酒の製造、販売および、店舗運営など

※今回お届けした情報は記事執筆時点のものです。ご利用の際は状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

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