ご当地メニューを簡単に再現!炊飯器でお手軽「いか飯風炊き込みおこわ」|おつまみレシピ
【簡単おつまみレシピ】今回は、お正月用に買っておいた餅を使って、お手軽に炊き込みおこわ(炊き込みごはん)を作るレシピを紹介します。肝心な味付けも、缶詰の煮汁を使って簡単に。ビールや日本酒、ワインに合わせるアレンジのコツも参考にして!
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いか飯風炊き込みおこわは、炊飯器を使って手軽に!
北海道のご当地メニュー、いか飯が好きな人にぜひ作っていただきたい、お手軽炊き込みおこわ(炊き込みごはん)のレシピを紹介します。いか飯というと、生のいかにもち米を詰めて、煮汁で炊いて…とややハードルが高いメニューですが、今回は市販のいか味付け缶詰と切り餅を使って作ります。味付けは缶詰の煮汁だけなので、誰でもおいしくできますよ。拍子抜けするほど簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
いか飯風炊き込みおこわの材料と作り方
【材料/2~3人分】
米…1合
いか味付け缶詰…1缶(190g)
切り餅…1個
水…適量 ※缶詰の煮汁すべてと水を炊飯器の目盛にそった分量を加える。
生姜…1/2かけ
【作り方/5分(米の浸水時間と炊飯時間を除く)】
【1】米は研いで水につけ、30分ほど置いて浸水させる。切り餅は8等分ほどの角切りにする。缶詰のいかは包丁で小さめに刻む(汁は使うので捨てないこと)。生姜は千切りにする。
【2】炊飯器の内釜に、水気を切った米、いか、切り餅を入れ、缶詰の汁をすべて注ぎ、炊飯器の目盛までの水を加える。
もち米を使わず、切り餅をいっしょに炊くことで簡単におこわができます。
【3】通常通りに炊飯する。炊き上がったら生姜を加えて、全体を混ぜる。
【4】炊き上がったいか飯は小さめに握って、片手で食べられるおつまみに。オーブントースターなどで焼けば、さらに香ばしさが際立ちますよ。
【アレンジ】
アレンジするなら、薬味をたっぷり入れて〆のお茶漬けを。番茶やほうじ茶をかけてさっぱりとどうぞ。
器などにこだわれば、さながらお店のような味と見た目に。
お酒に合わせた、いか飯風炊き込みおこわのアレンジ
ビールに合わせるなら
生姜を省き、熱々な状態にバターをのせ、黒胡椒をふりかけて食べてみましょう。
日本酒に合わせるなら
生姜の代わりに刻みわさびや柚子胡椒を加えても。
ワインに合わせるなら
仕上げにパルミジャーノをふりかけてどうぞ。