【1級 vol.4】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編
ビア検(日本ビール検定)の予想問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。
- 更新日:
問1 年末年始におすすめのIPA銘柄
問題
2021(令和3)年12月25日付の日本経済新聞 NIKKEIプラス1「何でもランキング」で専門家が選んだ、「年末年始に家族や親しい友人とおうちで楽しめる、おすすめのIPAのランキング」で1位に選ばれたのはどの銘柄か。次の選択肢より選べ。
(a)ねこにひき(伊勢角屋麦酒)
(b)帝国IPA(ベアードブルーイング)
(c)リヴィジョンIPA(リヴィジョン)
(d)ルプリンネクター(ワイマーケット ブルーイング)
正解
(d)ルプリンネクター(ワイマーケット ブルーイング)
解説
ルプリンネクターは、名古屋のワイマーケット ブルーイングが造るヘイジータイプのIPA。濁りを伴った明るめの色調とパッションフルーツなどを思わせる香りが特徴です。
(a)のねこにひきは、2位、(c)のリヴィジョンIPAは3位、(b)の帝国IPAは10位でした。
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)
問2 国内クラフトビールの団体の設立メンバー
問題
2022年4月に、国内のクラフトビール関連の3つの団体が新たな団体の設立を表明した。
次に掲げる団体のうち、この団体の設立メンバーではない団体を次の選択肢から選べ。
(a)ビール酒造組合
(b)日本地ビール協会
(c)日本ビアジャーナリスト協会
(d)全国地ビール醸造者協議会
正解
(a)ビール酒造組合
解説
(a)のビール酒造組合は、日本国内の大手ビール5社(アサヒビール、キリンビール、サッポロビール、サントリー、オリオンビール)が加盟する組織。日本地ビール協会、全国地ビール醸造者協議会、日本ビアジャーナリスト協会の3団体が新たに設立した団体は「日本クラフトビール業界団体連絡協議会」で、日本にクラフトビール文化を根付かせ発展させる取り組みを行います。
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)