【2級 vol.10】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編

【2級 vol.10】ビア検(日本ビール検定)予想問題!回答と解説編

ビア検(日本ビール検定)の予想問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 ラガービールの説明

問題

次のラガービールの説明で間違っているものはどれか、選択肢より選べ。

(a)下面発酵酵母を使用する。
(b)酵母の特徴は浮遊性酵母である。
(c)発酵温度は10℃前後である。
(d)発酵期間は1週間~10日程である。

正解

(b)酵母の特徴は浮遊性酵母である。

解説

ラガービールの醸造では、一般的に下面発酵酵母を使用しますが、この酵母は発酵工程の中盤以降に、多くの酵母が集合する、いわゆる凝集する性質の強い酵母であるため、凝集性酵母と呼ばれています。ラガービールの発酵温度は10℃前後、発酵期間は1週間~10日程である。
(出典:日本ビール検定公式テキスト2022年5月改訂版 P.32に掲載) 
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)

問2 「ABV」の意味

問題

ビアバーなどのメニューなどでも見かける「ABV」とは何を意味しているか。次の選択肢から選べ。

(a)ビールのアルコール度数
(b)ビールの味わいのバロメーター単位
(c)ビールの粘着度
(d)ビールの色度単位

正解

(a)ビールのアルコール度数

解説

「ABV」は、アルコール バイ ボリュームの略で、アルコール度数を表します。「ABV6%」と表記されていれば、アルコール度数6%ということです。(d)のビールの色度単位は、「SRM」、「ESB」などがあります。
(出典:日本ビール検定公式テキスト2022年5月改訂版 P.78に掲載) 
(予想問題は、たのしいお酒.jp編集部のペールエール伊東のオリジナル問題です)

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