日本を代表するワイン「三澤甲州 」。さらなる進化を遂げて『三澤甲州 2020』が新登場!

日本を代表するワイン「三澤甲州 」。さらなる進化を遂げて『三澤甲州 2020』が新登場!

GRACE WINE(グレイスワイン)のブランド名で知られる中央葡萄酒(山梨県甲州市)は、『三澤甲州 2020』を新発売しました。

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これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』

これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』

2014年に、世界最大のワインコンクールDecanter World Wine Awardsで日本ワイン初の金賞受賞という快挙を成し遂げ、世界の扉を開いた『キュヴェ三澤明野甲州』が『三澤甲州』と名前を変え、さらなる可能性と共にバージョンアップしてリリースされました。

甲州の新しい魅力を引き出した、香りの豊かさと複雑な味わいが特徴

これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』

『三澤甲州 2020』は、日本でトップクラスの日照時間を誇る山梨県北杜市明野町の自社農園「三澤農場」で低収量にて育てられた甲州を、畑の土着酵母を使って仕込み、甲州では珍しいマロラクティック発酵(乳酸菌がワインに含まれるリンゴ酸を乳酸と炭酸ガスに分解する発酵)が自然に行われた唯一無二の味わいに仕上がっているといいます。

醸造家 三澤彩奈 氏のコメント

これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』

産地特性を重んじた『三澤甲州』の誕生には、様々な挑戦を続けてきたといいます。中央葡萄酒の取締役醸造責任者、三澤彩奈 氏は以下のようにコメントしています。

「日本では珍しい垣根式で栽培し、補糖、補酸などの醸造技術に頼らず、畑でナチュラルに凝縮した甲州を進化させるべく、挑戦を続けてきました。

従来の棚式栽培と比較すると、小粒、高糖度、また有機酸の組成も異なり、一般的な甲州よりも多くのリンゴ酸が含まれます。2017年から2019年の3年間に亘り、試験用の一樽からマロラクティック発酵が自然に起こることも確認しました。

2020年には、畑での酒母用醪(もろみ)製造免許を取得し、日本のワイナリーで初めてブドウ畑の土着酵母をそのまま生かしたワイン造りがスタートしました。

産地特性を重んじた、これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』の誕生です。」

出典 https://prtimes.jp

これまでの甲州とは一線を画す『三澤甲州』

垣根式で栽培の甲州

三澤甲州(旧 キュヴェ三澤明野甲州)のこれまで

2013年産は、世界最大のワインコンクール「デカンタ・ワールド・ワイン・アワード」で日本ワイン初の金賞に輝き、2016年産は、同コンクールで、アジアワインで最高得点となる98点を獲得。2017年産においては、2000年のソムリエコンクールで世界一となったフランス人ソムリエ、オリヴィエ・プシェ氏に絶賛されたといいます。

“Green beans and asparagus al dente with a straight and dry wine from Akeno, a terroir of altitude on the north of Yamanashi valley. The volcanism gives to the Koshu grapes a clear expression on the palate, with a lot of elegance. Congratulations to Ayana Misawa !”
「さっと固めにゆでたサヤインゲンとアスパラガスに合わせて、山梨県北部の高地に位置する明野でつくられた辛口ワイン。火山性土壌由来の甲州がピュアでエレガントに表現されている。三澤彩奈さんに素晴らしいと言いたい。」

出典 https://prtimes.jp

2013年産:
Decanter World Wine Awards金賞・リージョナルトロフィー受賞(日本ワイン初)

2015年産:
Decanter World Wine Awards金賞・95点 17点/20点 Jancis Robinson氏 (試飲した日本ワインの最高得点)

2016年産:
Decanter World Wine Awards金賞・98点

2017年産:
94点/100点 Andrew Jefford氏 “World of fine wine Magazine” (試飲した日本ワインの最高得点)

出典:prtimes.jp

商品概要

商品概要

銘柄:三澤甲州 2020
タイプ:白(辛口)
アルコール:11.5%
容量:750ml
価格:オープン
発売日:2021年11月27日(ワイナリー併設ショップ、全国の特約酒販店にて販売)

テイスティングノート

レモンイエローの外観。白桃、洋ナシ、リンゴなどフレッシュな果実のアロマと、白コショウ、クローヴのスパイス、ジャスミン、スイカズラの花香、キャラメルの甘やかな香りが奥ゆかしくも複雑に溶け合っている。

口中はなめらかでふくらみのあるボリュームを感じ、うまみを含んだ酸が味わいを引き締めている。

雑味のない余韻が残る。繊細な中にも凛とした強さが感じられ、熟成によるこれからの変化もたのしみな新たなスタイルの甲州。

会社概要

社名:中央葡萄酒株式会社
住所:山梨県甲州市勝沼町等々力173
代表者:代表取締役社長 三澤 茂計

>>ホームページ

※今回お届けした情報は記事執筆時点のものです。ご利用の際は状況が異なる場合がありますのでご注意ください

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