【2級 vol.17】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【2級 vol.17】日本ビール検定(びあけん)の過去問に挑戦! 回答と解説編

日本ビール検定(びあけん)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 ビールの貯酒期間

標準的な下面発酵ビールの貯酒期間として最も適切なものを次の選択肢より選べ。

(a)約1週間
(b)約1ヶ月
(c)約3ヶ月
(d)約5ヶ月

正解

(b)約1ヶ月

解説

標準的には約1ヶ月です。なお、麦芽100%でエキス分の高いビールの場合ではより長い期間が必要であり、また上面発酵ビールの場合は一般的に下面発酵ビールよりは短い貯酒期間となります。

問2 ドイツ発祥のビール

問題

北ドイツのアインベックが発祥の地で、その後はドイツ・バイエルン地方で発展した下面発酵ビールを次の選択肢より選べ。

(a)ドルトムントビール
(b)ポーター
(c)スタウト
(d)ボック

正解

(d)ボック

解説

ボックの名前の由来には諸説ありますが、一説ではボックを飲んだ人は雄ヤギのように元気になることから、ヤギを意味する「ボック」という名前にしたと言われています。

問3 ベルギーのビールについて

問題

ベルギーのブリュッセル特産で、大麦麦芽と製麦していない小麦を原料としてつくられた自然発酵ビールの名称を次の選択肢より選べ。

(a)ランビック
(b)アビイビール
(c)セゾンビール
(d)ベルギーホワイトビール

正解

(a)ランビック

解説

ランビックは醸造所の空中に浮遊している野生酵母や乳酸菌なども発酵にかかわっている特徴あるビールです。また、ランビックの醸造には長期に保管されたホップを使います。長いものでは3年保管のものもあります。

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