リアルとオンラインでブルゴーニュワインの魅力を発見!ブルゴーニュウィークJAPAN 2021 開催
ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)は今回3回目となる、ブルゴーニュウィークJAPAN 2021をリアルとオンラインで7月4日まで開催しています。
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まだ知られていないブルゴーニュワインの魅力を発見
2018年に初開催し、2019年と2021年で今年3回目の開催となった【ブルゴーニュウィークJAPAN 2021】。フランスを代表するワイン産地のひとつであるブルゴーニュですが、今回の主役はブルゴーニュワインの中でも、デノミナシオン(地理的呼称)を持つブルゴーニュプリュスおよびマコンプリュス(いわゆる地域名アペラシオン/Appellations Régionales+デノミナシオン)と、まだ知られていない村名アペラシオン/Appellations Villagesのワインとのこと。
これらのアペラシオンは長い間影に隠れていたワインともいえるそうで、ブルゴーニュワイン委員会は【ブルゴーニュウィークJAPAN 2021】を通じて、味わうたのしさとコストパフォーマンスの良さを発見していただきたい、とコメントしています。
テロワールの魅力が満載!ブルゴーニュプリュス と マコンプリュス
マコン・ヴァンゼル(c)Aurelien Ibanez
これまで長い間、日本で語られてこなかったという、これらのワインにスポットライトが当たります。地理的呼称を持つ地域名アペラシオン/Appellations Régionales のブルゴーニュプリュスおよびマコンプリュスは、ブルゴーニュワインの総生産量の16%を占めており、この地域名アペラシオン/Appellations Régionalesの中でも、より厳しい規制のもと、ぶどうを生産。
ワインの初心者のみならず、ブルゴーニュワインの愛好家をも驚かせるほどの複雑な表情を持ち合わせるワインを生み出し、テロワールの魅力が満載。価格も手頃なのが特徴とのこと。
あまり知られていない「村名アペラシオン/Appellations Villages」
ブルゴーニュ アロース・コルトン(c)Michel JOLY
ブルゴーニュの最高峰といえば有名なのは、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、ジュヴレイ・シャンベルタン、ロマネ・コンティ、ミュジニー、シャブリ・グランクリュなどが上げられますが、それらの「畑」は、今回紹介する、まだあまり知られていない村名アペラシオンの本拠地でもあります。これらの 「村名アペラシオン/Appellations Villages」のワインは、ブルゴーニュワインらしい独特なニュアンスや複雑さを備えており、しかもより手の届きやすい価格帯で販売されているのだとか。是非この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
【ブルゴーニュウィークJAPAN 2021】では、ブルゴーニュというフランスが世界に誇るワインの聖地の中でも、これからがたのしみな上記カテゴリーのワインを主力のアイテムに据えつつ、ブルゴーニュの最高峰のワインから気軽にたのしめるワインまで、酒販店でのイベントや店頭プロモーション、初めてのオンライン開催などを通して発信していくといいます。その他の見どころもご紹介します。
ブルゴーニュウィークJAPAN 2021の見どころ
ブルゴーニュウィークだからこそ、学べるセミナー等の企画が満載
「ブルゴーニュワイン&チーズフェアー」(参加費:6000円|ワイングロッサリー京都本店)と称したルイ・ジャドのブルゴーニュワイン水平試飲の会、「エマニュエル・ルジェ試飲即売会」(完全予約制、会費:3000円|WINE SHOP Nico) などの企画が予定されています。
インスタグラマーとのコラボレーション
【ブルゴーニュウィークJAPAN 2021】を訪れるフード系、ライフスタイル系インスタグラマーの皆さんからの投稿もあるそうなので、あわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。ブルゴーニュウィーク2021年の通年で展開しているインスタグラマーコラボレーションには、美味しいレシピやブルゴーニュワインのオリジナルペアリングが盛りだくさんとのこと。ハッシュタグ【#ブルゴーニュウィーク】【#ブルゴーニュワインのある暮らし】【#シャブリワインのある暮らし】で検索してみてくださいね。
シャブリワインを飲んで、映画観賞券を当てよう!
ブルゴーニュウィークJAPAN2021開催期間中(6月28日~7月4日)に、【#ピュアシャブリ(必須)】【#ブルゴーニュウィーク】【#BourgogneWeek】をつけてInstagramに投稿すると、抽選で「ココ・シャネル時代と闘った女」の映画観賞券が5組10名様に当たるSNSキャンペーンを予定してるそうです。
詳しい応募方法については、「ブルゴーニュウィークJAPAN2021」特設サイトをご確認ください。
その他の見どころ
・ブルゴーニュの「ライジングスター」!コストパフォーマンス最強の親しみやすいワインが満載。
・リアルとオンラインの両方で開催:首都圏を中心に酒販店で・のプロモーションの他、「京橋ワイン」「タカムラワインハウス」「君嶋屋オンラインショップ」の3つのオンラインストアでのキャンペーンも行われる予定。
・酒販店のオーナーによる独自の「ブルゴーニュワイン」に関するオンライン配信を予定。
参加店舗一覧
オンライン開催
・京橋ワイン
・タカムラワインハウス
・君嶋屋オンラインショップ
リアル開催
首都圏(東京・神奈川・千葉)14店舗
・アタゴプルミエ
・ヒロマルチェーン井口
・銀座君嶋屋
・横浜君嶋屋ワイン館
・恵比寿君嶋屋
・フランスワイン専門店 ラ・ヴィネ 恵比寿店
・ラ・ヴィネ 虎ノ門店
・西彦商店
・カジュアルレストラン西竹 (高石酒店)
・株式会社 マスモト ヴァン シュール ヴァン
・ワインバーお静
・WINE MARKET PARTY
・WINE SHOP nico
・ワインショップ プティットメゾン
関東、甲信越、東海、北陸:10店舗
・セラーキタムラ
・いせや君島商店
・小林酒店
・ラ・ソムリエール長谷川
・リカーワインズ みしまや 千福が丘店
・西田酒店
・桜井酒店
・ワインブティックパニエ 佐鳴台店
・Wine Cellar HASEBE
・ワインマルシェまるやま
関西:7店舗
・CAVE de EBINA
・リカーショップイシカワ、サロンドイシカワ
・ミルコート
・酒蔵にしおか
・TAKAMURA WINE & COFFEE ROASTERS
・ワイングロッサリー京都本店
・ワインスポットナカムラヤ
※地域別、店舗名のアルファベット順に記載
ブルゴーニュウィークJAPAN 2021 概要
主催:BIVB(ブルゴーニュワイン委員会)
開催期間:2021年6月28日~7月4日
時間:各店舗の営業時間に準ずる
場所:オンラインストア「京橋ワイン」「タカムラワインハウス」「君嶋屋オンライン」、首都圏、関東甲信越、東海、北陸、関西の計31店舗で展開
※ブルゴーニュワイン委員会では、新型コロナウィルスの感染リスクを下げるため、政府・自治体が定める出来る限りの感染拡大防止への取り組みも強化して開催をしていく予定とのこと。内容についても、店頭プロモーションやオンライン配信などを含め酒販店と協力し対策を実施のうえ、各店舗工夫を凝らした開催をしていくとコメントしています。
ブルゴーニュウィーク2021への参加店舗のリスト、イベント情報は以下特設サイトからご覧いただけます。
>>「ブルゴーニュウィークJAPAN2021」特設サイト
※感染状況や、政府・自治体からの要請により、催し内容の変更また状況により中止する場合があります。
※今回お届けした情報は記事執筆時点のものです。ご利用の際は状況が異なる場合がありますのでご注意ください