寝台列車TWILIGHT EXPRESS 瑞風が「ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー」を採用

寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」とは

TWILIGHT EXPRESS 瑞風

「ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー」を導入した、TWILIGHT EXPRESS 瑞風は「美しい日本をホテルが走る。～上質さの中に懐かしさを～」というコンセプトで、2017年に運行を開始した寝台列車。大阪・新大阪から山陰、山陽をめぐるこの寝台列車は、行く先々で西日本各地の豊かな歴史や文化、美しい自然の魅力に触れることができるそう。

また、ホテルのような洗練された上質さと心休まる懐かしさを感じる「ノスタルジック・モダン」テイストにデザインされた車両と、沿線の多彩な食材が使われた一流の食の匠による料理、そして大きな窓を流れゆく沿線の美しい風景の数々など、「瑞風」でしか味わえない特別な列車の旅を体験できるといいます。

約1年ぶりの運行再開にあわせ導入された「アペリティフタイム」

今年4月に約1年振りの運行を再開した「瑞風」には、夕食までのひとときに食前酒などをたのしめる「アペリティフタイム」が新設されました。

このサービスで品質や温度が管理されたドリンクを、利用者を待たせずに提供するための取り組みとして、利用者自身がボタン1つで簡単にドリンクを注ぐことができる「ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー」が1号車と10号車（展望車）に導入されています。

「ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー」の特徴

「瑞風」の導入事例の通り、「ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー」は、保管温度や酸化によって風味が変化してしまう、繊細なワイン・日本酒の品質管理からサーブまでを強力にサポートできることが大きな特徴となっています。また、酸化による品質劣化も防げることから廃棄ロスの削減にもつながるとして、導入したホテル・旅館などの宿泊施設、飲食店、酒蔵、ワイナリーから高い評価を得ているといいます。

またコロナ禍においては、新型コロナウイルス対策に悩む企業や店舗からも、ボトルへの接触を減らせることから、安心・安全なサービスとお酒をたのしむシーンを両立できる機器として評価され、採用するところが増えているそう。ここからは、そんな「ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー」の具体的な特徴をご紹介していきたいと思います。

ワイン・日本酒の品質をしっかりキープ

注ぐたびに無味・無臭・無害な窒素ガスをボトル内に自動で充填。ワインや日本酒の酸化による品質劣化を防ぎ、保存期間を飛躍的に伸ばします（酒類の諸条件により異なりますが、約2週間ほど）。廃棄ロスが削減できるため、高価なワインや繊細な日本酒のグラス提供への可能性が広がりそうですね。

ワインセラーのように適温保冷

ワインセラー同様、冷却方式は冷却効率に優れたコンプレッサー式を採用。庫内温度を適正温度に設定できるので夏場の暑い時期にも安定した温度管理が可能とのこと。利用者は、いつでも飲み頃の温度でワイン・日本酒をたのしむことができます。

設定もサーブも簡単ボタン操作、ボタン１つで誰でも定量サーブ

ライトのON/OFF、庫内温度やサーブ量の設定、サーブとボタン操作で全て完結。設定温度は1℃単位で5℃～18℃まで、定量サーブ量は1ccごとで自由に設定することができます。

ボトルチェンジやお手入れもラクラク

複雑なパーツはなくボトル交換も簡単で、どなたでもセッティングが可能。ホースの先端には、オリや酒石の混入を防ぐためのフィルターが付いており、各パーツや庫内の掃除がしやすいシンプル設計。

各モデルの外観

ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー　2本用

ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー　4本用

ファンヴィーノ コイン式ワイン・Sakeサーバー　6本用

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会社概要

社名：株式会社グローバル
所在地：（大阪本社）大阪府大阪市西区西本町1-5-3 扶桑ビル2F
事業内容：ワイン・酒関連機器（ワインセラー・サーバー・グラス・グッズ等）の販売、レンタル等

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