【2級 vol.9】ビア検(日本ビール検定)の過去問に挑戦! 回答と解説編

【2級 vol.9】ビア検(日本ビール検定)の過去問に挑戦! 回答と解説編

ビア検(日本ビール検定)の過去問題はいかがでしたか? 回答と解説で検定に備えるとともにビールの知識を深めてくださいね。

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問1 ビールに関わる名称

問題

「信州早生」「MURAKAMI SEVEN」「ソラチエース」とは何か、次の選択肢より選べ。
(2017年)

(a)大麦の品種
(b)ホップの品種
(c)国内のブルワリー名
(d)グランドキリンの商品名

正解

(b)ホップの品種

解説

「信州早生」は1910(明治43)年に大日本麦酒の札幌山鼻ホップ園で、ホワイトバインとザーツァーの交配で誕生しました。長野の気候に適しているので1919(大正8)年に「信州早生」と命名され、現在でも多く作付けされています。「MURAKAMI SEVEN」はキリン社の研究者村上敦司が育種したホップで2016年に同名のビールとしてキリン社から発売されました。「ソラチエース」は1984年にサッポロビールの上富良野作業所で作出された品種で、2013年にデュベル・トリプルホップの一つに採用されるなどクラフトビールで活用されて人気になっています。

問2 ビールが紹介されている漫画

問題

「飲んだあとに舌の上に稲妻が立つ。実に力強いがあと口はさわやか」とヱビスビールを紹介した漫画を次の選択肢より選べ。(2013年)

(a)ザ・シェフ
(b)味いちもんめ
(c)クッキング・パパ
(d)美味しんぼ

正解

(d)美味しんぼ

解説

“食ブーム”を巻き起こした漫画『美味しんぼ』の16巻「五十年目の味覚」に、ヱビスビールが登場します。

問3 ビールの容量について

問題

ビールの容器に関する説明として誤っているものを次の選択肢より選べ。(2016年)

(a)日本で初めてビールの中びん(500ml)を発売したのは、宝酒造である
(b)キリンビールは、宅配専用でペットボトルに詰めたビールを販売している
(c)ビールの缶蓋にある点字は「ビール」と書いてある
(d)1958(昭和33)年に発売された日本初の缶ビールは、缶切りで穴を空けて飲んだ

正解

(c)ビールの缶蓋にある点字は「ビール」と書いてある

解説

ビールの缶蓋にある点字は「おさけ」と書かれています。135ml缶は、大きさの関係上「さけ」の2文字のみ表記されています。

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