インターナショナルワインチャレンジは世界最高峰のワイン・コンクール

インターナショナルワインチャレンジは世界最高峰のワイン・コンクール
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インターナショナルワインチャレンジは、世界最大規模の酒類のコンペティションで、「お酒のオリンピック」とも呼ばれています。今回は、インターナショナルワインチャレンジの概要や、近年、注目が高まる日本酒(SAKE)部門について紹介します。

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インターナショナルワインチャレンジとは

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インターナショナルワインチャレンジは1984年から毎年開催

インターナショナルワインチャレンジ(International Wine Challenge:略称IWC)は、1984年からイギリス・ロンドンで毎年開催されている世界最大規模の酒類コンペティションです。

インターナショナルワインチャレンジは、年に2回、4月と11月に開催されます。これは、北半球と南半球ではブドウの生育期間が異なることなど、さまざまな事情を考慮して審査の公平性を保つためです。

インターナショナルワインチャレンジで受賞する意味

インターナショナルワインチャレンジは、世界でもっとも権威のある酒類コンペティションといわれ、そこで受賞することが、ワインをはじめとしたお酒の造り手にとって、大きな意味を持ちます。

インターナショナルワインチャレンジで受賞することは、世界的な評価を得たことを意味し、受賞したワインのボトルにラベルを表示することができます。これは造り手にとって大変な栄誉といえます。

インターナショナルワインチャレンジの結果は、世界中の愛好家にもすぐに伝わります。このため、最高賞となるトロフィーを獲得した「トロフィー受賞酒」は、早々に売り切れになるほどです。

インターナショナルワインチャレンジが「お酒のオリンピック」といわれる理由

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世界的に活躍するワイン業界関係者が審査員を務める

インターナショナルワインチャレンジが「最高権威」といわれる理由のひとつに、第一線で活躍するワインの専門家が審査員を務めていることが挙げられます。

インターナショナルワインチャレンジでは、厳しい基準にもとづき世界各国から招聘された400名近い審査員たちが審査を行います。このうち数十名は「マスター・オブ・ワイン」の有資格者です。

「マスター・オブ・ワイン(MW)」とは、ワイン業界の最高峰の資格です。60年以上に及ぶ歴史のなかで、合格者は493名、現在のMWは世界32カ国418名となっています(2021年2月26日マスター・オブ・ワイン協会発表)。この数字が、インターナショナルワインチャレンジの審査員が世界有数のエキスパートたちであることを物語っています。

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