創業424年の小嶋総本店が、ナチュラルな栄養食としてリバイバルした「米糀のあまさけ」を発売
400年以上前から続く酒蔵として知られる小嶋総本店(山形県米沢市)は、野菜・フルーツの恵みと発酵の力を活かした『米糀のあまさけ』シリーズの販売を自社のオンラインストアで開始しました。
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山形県産米の米糀から造った甘酒と、野菜・フルーツのスムージーをブレンド『米糀のあまさけ』
「朝の目覚め」や「午後もうひと踏ん張りしたいとき」など、暮らしのシーンに寄り添ってココロもカラダもサポートすることをコンセプトに、山形県産米の米糀から造ったノンアルコールの甘酒と、野菜・フルーツのスムージーをブレンドした『米糀のあまさけ』シリーズ。
砂糖・香料・着色料などを添加せず、素材の味わいを活かしたラインナップで、この度、全国小売店での展開に先駆けて小嶋総本店ECサイト内での発売を開始しました。また、今夏より順次、衣食住の生活様式を提案するライフスタイルショップと呼ばれる形態のショップでも発売を予定しているそうです。
生活シーンに寄り添った『米糀のあまさけ』シリーズ
『米糀のあまさけ』は、「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒の持つ滋養と、野菜やフルーツの恵みを組み合わせて毎日をおいしくサポートするべく、「WAKE UP(朝のすこやかな目覚めをサポート)」や「BEAUTY UP(日中の活動をしなやかにサポート)」など、生活シーンに寄り添った5種類を開発。また、素材のおいしさを活かすため、保存料・香料・着色料などを添加せずに仕上げたといいます。大人だけでなくお子様も安心・安全で豊かな風味をたのしめそうですね。
小嶋総本店 米糀のあまさけ pure
甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養成分が豊富な発酵飲料ですが、「小嶋総本店 米糀のあまさけ pure」は山形県産の米糀を100%使用したナチュラルな甘みが特徴。400年かけて培った発酵醸造技術を活かし、お米本来のやわらかく品のある甘みを引き出すことで、甘酒そのもののおいしさが感じられるといいます。お好みで、果汁や豆乳、牛乳、ヨーグルトを加えるのもオススメだそう。また、ホットとコールドのどちらでも美味しくたのしめるように開発されているそうなので、アレンジの幅を広げられるのも嬉しいですね。
小嶋総本店 米糀のあまさけ wake up green
カルシウムや鉄分を豊富に含む小松菜やケールと、食物繊維のりんご、ビタミンC豊富なキウイフルーツ、レモンといった朝にぴったりな野菜や果物をブレンド。甘酒に含まれるブドウ糖は脳のエネルギー源としてすぐに吸収されるので、目覚めの朝にオススメとのこと。
小嶋総本店 米糀のあまさけ beauty up red
抗酸化力が高く、豊富なビタミンを含むベリー類(いちご/ラズベリー)。高い抗酸化力と血の巡りを改善することで「食べる輸血」の異名をもつ、スーパーフードのビーツ。そこに「飲む点滴」の甘酒を加え、美容とアンチエイジングを考えたブレンドに仕上げたといいます。また、「小嶋総本店 米糀のあまさけ beauty up red」少量に、オリーブオイル、酢、塩、胡椒、を加えれば、素材のピンクが映えるオリジナルドレッシングにもなるそうです。
小嶋総本店 米糀のあまさけ warm up yellow
※2021年夏以降発売予定
かぼちゃと人参に含まれるベータカロテンで体の錆びつきを予防。粘膜のサポートや風邪対策としても有効だそうです。加熱した生姜は、ピリッと味のアクセントになるだけでなく、体の冷え予防にも。
小嶋総本店 米糀のあまさけ power up kinari
※2021年夏以降発売予定
体の基本でもあるタンパク質を多く含む大豆と吸収のよいエネルギーである甘酒やバナナ、アボカドを組み合わせ日々の活動の源となる栄養を補給。山形県産「秘伝豆」のきな粉を使用し、腹持ちもよく間食代わりにもなるあまさけです。大人だけでなくお子様にもオススメ。
『米糀のあまさけ』 誕生の背景
代表取締役社長 小嶋健市郎
24代蔵元である小嶋健市郎氏は、酒蔵に生まれ、米糀の甘酒を離乳食にして育ったそう。小嶋氏は、自身が離乳食の頃から親しんできたため、米糀の甘酒を単なる飲み物ではなく、「身体に優しく栄養豊かな食事」と捉えてきたといいます。「自分の子供にも食べさせたいと思える甘酒を、現代のライフスタイルに合った形でお届けしたい」それが、「小嶋総本店 米糀の甘酒」に込められた想いなのだそうです。
『米糀のあまさけ』 開発チーム
『米糀のあまさけ』は、伝統産業から先端企業まで、多くのものづくり支援を行う、永田宙郷氏(TIMELESS代表)をプロデューサーとして迎え、共同で開発を進めたという小嶋総本店。また、特徴ある5種のブレンドには「Rola's kitchen」にフードディレクターとして携わった料理家の川上ミホ氏が協力。そして、これまでの甘酒のイメージを刷新するパッケージデザインは、世界的に活躍するクリエイティブチーム artless (代表:川上シュン氏)が手掛けているといいます。
プロデューサー:永田 宙郷
出典 https://prtimes.jpプランナー・プロデューサーとして伝統産業から先端企業まで多くの「メイドインジャパン」のものづくり支援を行い、全国の作り手と伝えて手が集う展示会「ててて商談会」を共同主宰。TIMELESS代表。
レシピ監修:川上 ミホ
出典 https://prtimes.jp料理家、ソムリエからキャリアをスタートし、イタリアンの厨房で料理人として腕を磨く。大手コンビニエンスチェーンのスイーツ商品のリニューアルやレシピ開発、飲食店立ち上げなど多彩な活動を展開。
ブランディング・パッケージデザイン:artless Inc.
出典 https://prtimes.jp川上シュン率いるブランドコンサルタンシー。サーキュラーブランディング掲げ、グラフィックを軸に、戦略設定からクリエイティブまで包括的なブランディングを行う。「hotel koe tokyo」「フォーシーズンスホテル京都」などを手がけている。
商品概要
商品シリーズ名:米糀のあまさけ
商品名各種:
小嶋総本店 米糀のあまさけ pure
小嶋総本店 米糀のあまさけ wake up green
小嶋総本店 米糀のあまさけ beauty up red
小嶋総本店 米糀のあまさけ warm up yellow※2021年夏以降発売予定
小嶋総本店 米糀のあまさけ power up kinari※2021年夏以降発売予定
容量:135 g/1パック
価格:税込432円/1パック
販売方法:オンライン販売
販売店:小嶋総本店オンラインストアにて先行販売開始
>>小嶋総本店 米糀のあまさけ ブランドサイト
会社概要
小嶋総本店
小嶋総本店は、安土桃山時代に山形・米沢で初代・小嶋彌左衛門が創業した造り酒屋。上杉家御用酒屋で、醸造アルコール等を一切添加しない全量純米造りの酒蔵としても知られる。
代表銘柄である「東光」は国内外のコンテストで数多くの賞を受賞しており、世界酒蔵ランキング2020では2つ星(37位)を獲得し、世界19カ国に輸出。
会社名:株式会社 小嶋総本店
所在地:山形県米沢市本町二丁目2-3
事業内容:日本酒・リキュール・食品の製造販売
>>ウェブサイト
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