おいしいのに糖質ゼロ!パーフェクトサントリービールが「ビールど真ん中のおいしさ」でした

おいしいのに糖質ゼロ!パーフェクトサントリービールが「ビールど真ん中のおいしさ」でした

サントリービール(株)が新発売する「ビールど真ん中のおいしさと糖質ゼロを両立」したという「パーフェクトサントリービール」とはどんなビールなのか?サンプルを試飲してこれは売れそうだ!と感じた「たのしいお酒.jp」編集部が担当者を取材し、開発にかけた思いや中味の秘密を伺ってきました。

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マーケティング担当者に開発の経緯やネーミングに込めた思いを聞いてみました

マーケティングを担当するサントリービール(株)の稲垣亜梨沙さんを取材

編集部:「パーフェクトサントリービール」を試飲して、その味わいに驚いたのですが、開発の経緯は?

稲垣さん:実は5年前の2016年から開発してきました。当時から「ビール」でおいしい糖質ゼロを実現したいという思いで取り組んできて、さらに昨秋の酒税改正で「新ジャンル」が増税に、「ビール」が減税になって、ある面では「ビール」への追い風が吹いています。また、新しい生活様式のなか、人々の健康意識の高まりもあり「最高のおいしさと健康系機能の両立」が、これからの時代のビールに求められるものだと思いました。

糖質はビールのおいしさを構成する要素であり、この相反する課題の解決は困難を極めましたが、今回ようやく納得できる中味に仕上がったので発売を決定しました。

編集部:ネーミングに込めた思いは?

稲垣さん:「ビールのおいしさと機能の両立」これがサントリーの考える、これからの時代に合った「パーフェクト」なビールです。そのため、サントリーの名を背負い堂々と「パーフェクトサントリービール」と言い切ることにしました。

編集部:「パーフェクトサントリービール」のどこを意識して味わってほしい?

稲垣さん:機能系のビールとしてではなく、本当においしいビールとして日常のいろいろなシーンで飲んでほしいです。おいしいのに糖質がゼロで、もっと嬉しいと。

編集部:どんな飲み方がおすすめ?

稲垣さん:これはお好みですね。暑い夏は4℃~6℃くらいにキンキンに冷やして、涼しい時期は6℃~8℃くらいの温度で。缶からダイレクトに飲んでもグラスに注いでも、どちらでもOKです。グラスの形状は自由、泡の立て具合もお好みですが、パーフェクトサントリービールは泡も楽しめる中味になっています。とにかく自由に飲んでいただいてOKなビールです。

編集部:どんな料理と相性が良いですか?

稲垣さん:「ビールど真ん中のおいしさ」だからこそ、なんでもイケます(笑)。からあげ、焼き鳥(タレ、塩)、ぎょうざ、お肉系もいいですね。ビールが糖質ゼロなので、白米を食べながらなんて声もありました。

編集部:「パーフェクトサントリービール」のターゲットは?

稲垣さん:ずばり、ビールが大好きな方です。ビールが大好きでよく飲むからこそ、ビールの糖質が気になってしまう…、という方を開発では思い描いてきました。ビールが大好きな方に、糖質を気にせず思う存分ビールのおいしさを楽しんでいただけるのが「パーフェクトサントリービール」です。

〇〇オフなどの機能系ビール類に対して「なにかマイナスされたもの」「もとのスタンダードな製品よりも味が落ちているのでは」という引き算のイメージを持つ方が多いかもしれません。「パーフェクトサントリービール」は糖質ゼロという機能から入るのではなく、おいしさで積極的に選ばれ、そのうえで糖質ゼロだから嬉しいというパーフェクトなビールに仕上がったと思います!

パーフェクトサントリービールの開発者に中味について取材しました

おいしさと糖質ゼロをどのように両立できたのか知りたくて、「パーフェクトサントリービール」の中味開発者であるサントリービール(株)の長谷川高政さんに聞いてみました。

「ザ・プレミアム・モルツ」で培ったノウハウを結集したうまさ

パーフェクトサントリービールのおいしさの秘密

編集部:「ビールど真ん中のおいしさと糖質ゼロ」という、相反するような課題をどうやって克服したのですか?

長谷川さん:糖質ゼロだからと妥協せずに、“ビールど真ん中のおいしさ”を目指して中味を開発しました。当社の代表的なビール「ザ・プレミアム・モルツ」「同 マスターズドリーム」にも採用しているこだわりの素材で、上質で深いコクが特長のダイヤモンド麦芽を一部使用し、トリプルデコクション製法(仕込釜で麦芽を一気に煮出し、濃厚で芳しい麦汁を抽出するデコクションを3回にわたり実施する製法)で手間暇かけてうまみを引き出しています。プレモルやマスターズドリームの醸造技術を結集することで、本当にビールらしい味わいのおいしい中味に仕上げる事ができました。

贅沢飲みごたえ〈糖質0〉製法とは?

トリプルデコクション製法などで手間暇かけてうまみ強い麦汁を造ったうえで、糖質がゼロになるまでじっくりと醗酵させながらおいしさを生み出す独自の醗酵技術により、糖質ゼロと力強い飲みごたえを両立したと言います。

編集部:いつ開発をスタートしたのですか?

長谷川さん:2016年から開発に着手しましたが、ビールのおいしさの大きな構成要素である糖質をゼロにしながらも、飲みごたえや旨味を残し、且つバランスのよい自然なおいしさを実現させるという、相反する課題の克服は相当な難題でした。

編集部:具体的にはどんな対応を?

長谷川さん:この相反する課題を解決するために、麦芽・酵母・ホップの選定や投入タイミング・発酵温度・それぞれの組み合わせなど、試験醸造を繰り返しました。毎日違う条件下、特に酵母という微生物が相棒なので、酵母が気分良く元気に働き、糖分を食べきってもらえるような環境作りに苦労しました

編集部:約5年の歳月をかけて開発したこの「贅沢飲みごたえ〈糖質0〉製法」によって、ビールど真ん中のおいしさと糖質ゼロを両立。アルコール度数5.5%による力強い飲みごたえと爽快な後味を実現できたんですね。

ホップにもこだわって

編集部:ホップにもこだわりがありますか?

長谷川さん:ホップにはアロマホップとファインアロマホップを使用し、うまみを引き出しつつ、ある要素が突出していないバランスの良い苦みの質にこだわっています。

試験醸造の回数は約300回、5年もの開発期間

パーフェクトサントリービール試験醸造の回数は約300回

長谷川さん:さらに、出来上がったビールは一部の飲食店でテスト販売してお客様の声を聞き、更に改良を繰り返しました。試験醸造の回数は約300回、開発期間も5年という長い歳月がかかりましたが、ようやく納得できる味わいのビールができました。

編集部:麦芽・酵母の選定や温度管理、ホップの選定や投入量・タイミングなど、無限の組み合わせのなかから最適解を見つけ出す、途方もない努力があったんですね。

「パーフェクトサントリービール」は本当においしいのか?

筆者も健康を気にしていますが、今まで「糖質オフなどの機能系ビール類」を選択することはほとんどありませんでした。なぜなら、「機能系のビール類には、味わいの面で満足できなかった」から。

でも「本当においしい糖質ゼロビール」があれば、いろいろ我慢せずに思いっきりビールを楽しめますし、おつまみの自由度もアップしそうです(笑)

パーフェクトサントリービールの味わいを評価

ふつうに飲んだら糖質ゼロのビールだとは気づかない

グラスに注ぐと、多くのメジャーブランドと比べて液色が濃いめです。口に含むとアルコール度数5.5%のしっかりとした飲みごたえ、ホップ由来の華やかな香りとやや強めの苦み、そして麦芽のうまみがありながらも、後味は爽快で飲みやすい。しっかりとビールらしいおいしさで、ふつうに飲んだら糖質ゼロのビールだとは気づかない、ボディ感のある味わいです。

「ビールは旨さと飲みごたえが大事」というビール党にもオススメできる糖質ゼロビールです。

取材前は「正直、糖質ゼロのビールなんて・・・」と思っていたのですが、実際に飲んでみて、取材をして
「パーフェクトサントリービールは今までの糖質ゼロとは違う!」
と確信しました。
このビールは健康を意識して我慢して選ぶビールじゃなくて
「ただ中味がおいしいから選ぶビール。でも糖質ゼロだからさらにうれしい」
おいしいから積極的に選ぶ、そんなビールだったんです。

おいしいから積極的に選ぶ、パーフェクトサントリービール

結び:5年という長い開発期間、約300回の試験醸造という途方もない努力の末たどり着いた「パーフェクトサントリービール」。機能系のビールという括りではなく「ビール好きが我慢せず、食事といっしょに自由に楽しめる画期的なビール」が誕生したようです。

まずは一度、自分がどう感じるかを試してみてほしいです。

【製品概要】
■商品名:パーフェクトサントリービール

・原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、糖類
・発売日:2021年4月13日(火) 
・アルコール分:5.5%
・容量:350ml 500ml
・オープン価格
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/beer/perfectsuntorybeer/

*商品の味わい表記は「たのしいお酒.jp編集部」の主観評価です。

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