チョーヤ梅酒が、おうちで自分だけの梅シロップ・梅酒が作れる「蝶矢梅キット」を新発売

チョーヤ梅酒（大阪府羽曳野市）が運営する梅体験専門店「蝶矢」がオンラインショップをオープン。梅5種類、砂糖5種類の組合せで、おうちで自分だけの梅シロップや梅酒を手作りできる「蝶矢梅キット」の販売を開始しました。

更新日：2022.09.09

お店に行けなくても、手作りをたのしめるオンラインショップ
大切な人への贈り物に。オンライン限定「ギフト蝶矢梅キット」が新登場！
ボトルは繰り返しリユースできる。サステナブルな「蝶矢梅キット」
商品概要
梅コンシェルジュのサポートも?!　梅体験専門店「蝶矢」の魅力
店舗概要

お店に行けなくても、手作りをたのしめるオンラインショップ

京都と鎌倉に店を構える蝶矢リアル店舗では、好みの素材（梅5種、お砂糖5種、お酒4種の中から）を選び、自分だけの梅シロップや梅酒を店内で作ることができる ‶梅体験”を開催しているそうで、その予約倍率はなんと11.4倍。その倍率の高さから多くの希望者が参加できない状況が続いていたそうです。
また、コロナ禍において移動を自粛している方からは、家族でおうち時間をたのしめるアイテムとして「蝶矢梅キット」の通信販売を希望する声が公式SNSなどにたくさん届いたとのこと。その状況を踏まえ、場所や時間にとらわれず、より多くの方に日本の文化である梅のたのしみ方を知ってもらいたい、という想いから蝶矢オンラインショップをオープンしたそうです。

大切な人への贈り物に。オンライン限定「ギフト蝶矢梅キット」が新登場！

ギフト蝶矢梅キット

2020年4月～5月、リアル店舗の営業自粛期間中に期間限定で「蝶矢梅キット」をオンラインで販売したところ、購入者の20%がギフトとしての利用だったそうです。

それを受け今回新たに、大切な人を想いながら、お好みの梅・砂糖を自由に選ぶことができるだけでなく、オリジナル風呂敷包みで届くギフト専用商品「ギフト蝶矢梅キット」を商品化。オンラインショップ限定で販売を開始しています。

ボトルは繰り返しリユースできる。サステナブルな「蝶矢梅キット」

リユース可能なボトル

オンラインショップで購入した「蝶矢梅キット」のボトルは、京都店・鎌倉店の ‶梅体験” でも繰り返しリユースすることができるのも魅力のひとつとなっています。
また、オンラインショップで梅・砂糖を材料のみ購入し、色々な組み合わせで何度でも作る、というたのしみ方も。
ボトルをリユースして、材料の料金だけで気軽にサステナブルな ‶梅体験”をしてみてはいかがでしょうか。（金額は蝶矢梅キットの1/3～半額程度とのこと）

商品概要

①蝶矢梅キット

価格
・Mサイズ（3杯分）¥2,000～¥2,240（税抜き・送料別）
・Lサイズ（6杯分）¥3,000～¥3,480（税抜き・送料別）

内容
・ボトル（Mサイズ400ml、Lサイズ700ml、耐熱ガラス製）
・梅（完熟南高、白加賀、鶯宿、有機南高、パープルクイーンの中から1種）
・砂糖（氷砂糖、てんさい糖、こんぺい糖、有機アガベシロップ、はちみつの中から1種）
・説明書

②ギフト蝶矢梅キット

価格
・Mサイズ（3杯分）¥2,200～¥2,440（税抜き・送料別）
・Lサイズ（6杯分）¥3,200～¥3,680（税抜き・送料別）

内容
上記①と同様。
※ギフト用風呂敷包装

③材料のみ（梅・お砂糖、各3杯分）

価格
・梅（完熟南高、白加賀、鶯宿）¥300（税抜き・送料別）
・梅（有機南高、パープルクイーン） ¥390（税抜き・送料別）
・砂糖（氷砂糖、てんさい糖）¥300（税抜き・送料別）
・砂糖（こんぺい糖、有機アガベシロップ、はちみつ）¥450（税抜き・送料別）

販売：梅体験専門店「蝶矢」オンラインショップ

梅コンシェルジュのサポートも?!　梅体験専門店「蝶矢」の魅力

梅体験専門店「蝶矢」では厳選された素材（梅5種、お砂糖5種、お酒4種）の中から、好みの素材を選び自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒を、店内で1粒から作ることができるそうです。その組み合わせは、なんと100通り以上になるとか。
色々な味を試飲できるだけでなく、梅コンシェルジュのサポートも。初めてでも気軽に手作りをたのしめそうです。また、「家で家族と一緒につくりたい」、「体験を大切な方にプレゼントしたい」という方の為に開発した専用の手作り「蝶矢梅キット」の販売も。お持ち帰りができるのも嬉しいですね。

また、手作り体験だけではなく、店舗入り口にはカジュアルに梅の味わいをたのしめるテイクアウトドリンクも用意されているそう。大粒の完熟南高梅がまるごと入った梅シロップの緑茶割りや、ソーダ割りなどの様々なバリエーションがあるとのことで、新感覚な梅感をたのしめるのではないでしょうか。

「蝶矢」が目指すこと

梅は2千年前に中国から日本へ伝わり、以来、兵糧、家庭薬、嗜好品として時代とともに形を変えながら家庭で手作りする独自の文化が育ったそう。
梅体験専門店「蝶矢」は、そんな日本の梅文化を現代的なスタイルで提供しつつ、「大切な人とのつながりを育む文化」として発展させたい、というコンセプトのもと革新を続けながら伝統文化を守ってきた古都・京都、鎌倉から世界へ発信していくといいます。

また、蝶矢は今後、全国各地の個性豊かな梅の品揃えを拡充予定とのこと。実梅として日本に約100品種存在するとされる、地域の歴史や風土に根差した梅の個性に着目。それぞれの梅の個性を活かしたたのしみ方を世の中に伝え、それが後継者問題を抱える産地の活性化の一助となり、日本の梅文化を次世代に継承することを目指し活動していくそうです。