ホテルニューオータニのバーテンダーが提案する、「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の新しい飲み方
ホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町)のメインバー「バー カプリ」のバーテンダー・吉田宏樹氏が提案する、「ジョニーウォーカー ブルーラベル」の新しい飲み方「ジョニーウォーカー ブルーマティーニ」を紹介します。
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世界一のバーテンダーが提案する、「ジョニーウォーカー ブルーマティーニ」
2019年9月、スコットランド・グラスゴーで行われた世界最大級のバーテンダーコンペティション「ワールドクラス2019 グローバルファイナル」。同大会にて、「世界第5位」および「ジョニーウォーカー部門優勝」を勝ち取ったバーテンダーが、ホテルニューオータニのメインバー「バー カプリ」の吉田宏樹氏です。
スコッチウィスキーのベストセラー「ジョニーウォーカー」を用いたカクテルで世界一の座に輝いたバーテンダーが、その最高峰ラベルである「ブルーラベル」の魅力を余すことなく引き出す飲み方を編み出しました。
最小限のスワリングと加水のみで、最高峰ラベルの魅力を最大限に
200年の歴史を持つ「ジョニーウォーカー」の中でも最高峰と呼ばれる、1990年代初頭に生まれた「ブルーラベル」。1万樽に1樽とされる希少な原酒のみを使用した、究極のブレンドです。
今回はそんな「ブルーラベル」を、まずはストレートでワイングラスにスワリング。空気を適度に含ませたあと、たっぷりの氷の中に注いで優しくゆっくりとかき混ぜます。溶けた氷からゆっくりと加水され冷やされた「ブルーラベル」が、じんわりと口内に広がっていきます。こうすることで、滑らかな口当たりと上品な甘みに、力強く芳醇な風味が加わるのです。
最高峰ラベルのエッセンスを活かしきった「ジョニーウォーカー ブルーマティーニ」の、新たなスタイルです。
「ジョニーウォーカー ブルーラベル」アンバサダー・金子亜矢人 ベンツェ氏の言葉
「どんなものでも、近すぎるとその実態が見えにくくなる時があります。私にとっては、ブランドアンバサダーを務める『ブルーラベル』がそれに該当するかもしれません。どんな飲み方にも応えてくれる『ブルーラベル』ですが、そのスタイルを、自分の中で無意識のうちに制限していたように思います。
そんな中で巡り合った、吉田さんの『ブルー・マティーニ』。マティーニスタイルで仕立てた、今までにない『ブルーラベル』との出会いは、アンバサダーの原点に立ち返り、思い込みをリセットするきっかけになりました」
カクテルとともに味わいたい、伝統のカツサンド
「ジョニーウォーカー ブルーマティーニ」とともに頂きたいのが、ホテルニューオータニ伝統の「クラシック ポークカツ サンドウィッチ」(¥2,600)。
まず目を引くのは、約3cmもの厚みを持つ国産厳撰ポークロースカツ。ヘルシーな米油でサクッとジューシーに揚げており、特製のソースに絡めてもサクサク感が持続します。このカツをシャキシャキの千切りキャベツとともに、国産小麦やホテルオリジナルの雑穀米をブレンドした「Jシリアルトースト」にサンド。
シンプルながら数々のホテルバー愛好家を唸らせてきた、知られざるホテルニューオータニのこだわりの逸品を味わってみてはいかがでしょうか。
バーカプリについて
1964年、当時の東京五輪に合わせて開業した当時から、世界中の客を迎えてきたホテルニューオータニのメインバー。7点の連作絵画は、現代フランス絵画の巨匠であるポール・アイズピリ氏が、ナポリ湾に浮かぶ風光明媚の島「カプリ島」を描いたもの。同氏がホテルの滞在中に完成させ、このバーの為に贈られた特別な作品です。
黒を基調とする日本の伝統色を取り入れた空間には、クラシックでありながらどこか和を思わせる、落ち着きと安らぎに満ちた雰囲気が漂います。ピアノの美しい調べとともに、国内外の大会で輝かしい実績を誇る気鋭のバーテンダーが手掛ける至極の一杯を楽しんでみてください。
<店舗>
ホテルニューオータニ(東京)「Bar Capri」
東京都千代田区紀尾井町4-1 ザ・メイン ロビィ階
<予約・問い合せ>
Tel.03-3238-0035(直通)
<公式URL>
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/capri/
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業日・時間などが変更になる可能性があります。お出かけの際は公式HPやSNS等のご確認をおすすめします。
https://www.newotani.co.jp/tokyo/information/20200201-info/
バーカプリの営業時間は、2020年9月現在、以下の通りとなっております。
<営業時間>
全日:17:00~22:00
L.O.:閉店30分前