ワインを量り売りスタイルでオシャレにたのしもう!

ワインを量り売りスタイルでオシャレにたのしもう!
出典 : Angelo Giampiccolo / Shutterstock.com

ワインを量り売りするスタイルは、フランスなど、ワインが日常的に親しまれているヨーロッパでは一般的です。ワインの量り売りのメリットや、日本でワインの量り売りがたのしめるスポットなどを紹介します。

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ワインの量り売りは本場・フランスでは一般的

ワインの量り売りは本場・フランスでは一般的

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フランスでは、ワインバーや酒屋での量り売りが一般的

ワインの量り売りは、毎日のようにワインをたのしむ本場・フランスの人々にとっては日常的なもの。ワインバーや酒屋さんなどでよく見られ、樽からワインを注ぐスタイルが中心です。

ワインの量り売りのメリットは?

ワインだけではなく、ヨーロッパでは、そのほかの食材でも量り売りが一般的。野菜や精肉なども、たいていが量り売りで、新鮮な食材を、その日に必要な分だけ購入するというスタイルです。
ワインの場合、家庭から空き瓶を持って店舗を訪れ、欲しい分だけ入れてもらいます。飲み残しがなくて経済的なうえに、廃棄する瓶が出ないのでゴミの削減にもつながります。

ワインの量り売り、フランスだけではない

ワインの量り売りがたのしめるのは、フランスだけでなく、イタリアやギリシャなどでも一般的。ワインが愛されているヨーロッパ各地に、ワインを量り売りするという文化が根づいているのです。

ワインの量り売り、イタリアでたのしむなら「メッシタ」へ

ワインの量り売り、イタリアでたのしむなら「メッシタ」へ

Yulia Grigoryeva / Shutterstock.com

ワインの量り売りはグルメ大国イタリアでも

ワインの量り売りは、グルメ大国のイタリアでも定番です。
ワインはパスタやピッツァ、チーズなど、イタリア料理とも好相性。このためイタリアはワインの生産量、消費量がフランスと並んで世界トップクラス! 日本にもイタリア産のワインが輸入され、気軽にたのしむことができます。

量り売りで好みのイタリアワインを存分にたのしむ

量り売りでワインを購入できるワイン専門店のことを、イタリアでは「メッシタ」と呼んでいます。「専門店」と聞くと高級なイメージがありますが、ボトルでワインを買うよりも価格はお手頃なので、庶民に愛されています。
メッシタでワインの量り売りワインをたのしむなら、やはり空き瓶を持っていきましょう。メッシタの店内にはワイン樽がずらりと並んでいて、黒板に銘柄ごとの値段が書かれています。好みのワインを指定すれば、欲しい量だけ空き瓶に注いでくれます。

ワインの量り売りは日本でもたのしめる

ワインの量り売りは日本でもたのしめる

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ワインの量り売りを日本各地のワイナリーで。

ワインの量り売りは、日本では酒類販売免許が必要ですが、最近ではワイン人気の高まりもあって、よく見かけるようになりました。ここからは、国内でワインの量り売りをたのしめるスポットを紹介していきます。

【シャトレーゼ ベルフォーレ ワイナリー】

ワインの量り売りを全国区で展開しているのが洋菓子で有名な「シャトレーゼ」。じつはワイナリーも経営していて、樽出し生ワインの量り売りは、赤ワインなら「カベルネ・ソーヴィニヨン」と「メルロー」、白ワインなら「シャルドネ」と「甲州」の計4種類が用意されています。(2019年9月現在)
量り売りを実施している店舗については、公式サイトをチェックしてみましょう。

販売元:シャトレーゼ ベルフォーレ ワイナリー
公式サイトはこちら

【東京ワイナリー】

量り売りワインをその場でいただくならこちら。東京の西武鉄道池袋線「大泉学園駅」から徒歩10分の、小ぢんまりとしたカフェのような雰囲気のワイナリーです。
ワインの醸造・販売のほか、土日のみランチも提供していますが、やはり人気なのがワインの量り売りサービス。リターナブルボトルを購入すれば、欲しい量だけワインを購入できます。

販売元:東京ワイナリー
公式サイトはこちら

【ドラフトワイン・システム】

ワインの量り売りを、関西から広めているのが神戸に本拠を置くドラフトワイン・システムです。ヨーロッパ産のワインを独自のステンレス製樽で保存し、百貨店などで量り売りしています。
直営店では12種類の樽生ワインをその場で注いでたのしめます。

販売元:株式会社ドラフトワイン・システム
公式サイトはこちら

ワインの量り売りは、日本では馴染みが薄いものの、ワインをたのしむには絶好のスタイル。空き瓶をリユースすることでエコにも貢献しているので、今後ますます発展していきそうです。

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