ウイスキーのカルピス割りは甘さが魅力のカクテル

ウイスキーのカルピス割りは甘さが魅力のカクテル
出典 : Terence Toh Chin Eng / Shutterstock.com

ウイスキーをカルピスで割ると、甘酸っぱい風味とさわやかなのどごしのカクテルが完成します。カルピスと言えば“子どもの飲み物”というイメージがありますが、カクテルのアレンジ幅を広げてくれる“大人の飲み物”でもあるのです。

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ウイスキーのカルピス割りってアリ?ナシ?

ウイスキーのカルピス割りってアリ?ナシ?

Del Monaco/ Shutterstock.com

カルピスはウイスキーを含めたアルコール飲料と好相性

ウイスキーのカルピス割りは、「カルピスは子どもが飲むもの」という先入観もあってか、年季の入ったウイスキー好きには違和感があるかもしれません。
しかし、カルピスは意外なほどアルコールと相性がよい飲み物。焼酎をベースにすれば、居酒屋の定番メニュー「カルピスハイ」になり、日本酒のカルピス割りは女性に人気の飲み方です。

カルピスと合わせることでウイスキーが飲みやすく

では、ウイスキーをカルピスで割るとどうなるでしょう。ウイスキーの苦味にカルピスの甘酸っぱさが加わって、さわやかで優しい味わいへと変化します。
ウイスキー独特の個性やアルコール度数の高さが苦手な人には、思った以上にアリではないでしょうか。

ウイスキーのカルピス割りをさまざまなアレンジで

飲み方もいろいろなアレンジがたのしめます。夏場は冷えたカルピス割りで渇きを癒やし、冬場はホットでじっくりと暖まる。常温でたのしむのもまたオツなものです。

ウイスキーとカルピス割りをおいしく作るコツ

ウイスキーとカルピス割りをおいしく作るコツ

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カルピスの種類で代わる味わい

ウイスキーのカルピス割りをおいしくたのしむには、ちょっとしたコツがあります。まずはカルピスの種類に注目しましょう。
水などで薄めず、そのまま飲めるタイプのカルピスには、定番の「カルピスウォーター」や、炭酸で割った「カルピスソーダ」、ちょっと濃いめの「濃いめのカルピス」、カロリーゼロの「カラダカルピス」などがラインアップされています。
ほかにも巨峰やレモン、夏みかんなどさまざまな味わいのカルピスがあり、それぞれウイスキー割りにしてたのしめます。

オススメはウイスキーのカルピスソーダ割り

なかでもオススメなのが「カルピスソーダ」。これを使うと、混ぜるだけであっという間に「カルピスハイボール」が完成します。混ぜ方はウイスキーとカルピスソーダの比率が、1:3か1:4ぐらいが標準ですが、お好みで調整してください。

カルピスの原液を使ってお好みの味わいを

もう1つのたのしみ方が、カルピスの原液を使って、自分好みの濃さで味わう方法です。基本とされる比率は、ウイスキーとカルピスが1:1、そこに水を3の割合で合わせるのが絶妙だとか。
いろいろな濃さを試して、お好みの味をみつけるのもたのしいですね。

ウイスキーのカルピス割り、糖分のとりすぎに注意!

ウイスキーのカルピス割り、糖分のとりすぎに注意!

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ウイスキーのカルピス割りは飲みすぎに注意

ウイスキーのカルピス割りは、カルピスの甘酸っぱさと、のどごしのさわやかさで人気のカクテル。口当たりのよさから、グイグイと飲んでしまいます。
カルピスで割るとはいえ、そもそもウイスキーはアルコール度数が高いので、飲みすぎないよう注意が必要です。

カルピスのカロリーや糖質は

カルピスと言えば甘さが魅力なだけに、カロリーや糖質量が気になります。
カルピスのカロリーは原液を5倍希釈したもの100ミリグラムあたり46キロカロリー、糖質量は約11グラム。アップルジュースが100ミリリットルあたり11.8グラムなので、ほぼ同じと言えます。
比較的カロリーの少ない「カラダカルピス」でも、糖質は4グラムあるので、糖質を管理している人は、飲みすぎに注意しましょう。

ウイスキーをカルピスで割ると、甘酸っぱい風味のさわやかなカクテルができあがります。カルピスの種類も豊富にあるので、いろいろと試して、お好みのカルピス割りをたのしんでみましょう。

※「カルピス®」はアサヒ飲料(株)の登録商標です。

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