個性豊かでバラエティーに富んだワインを造るポルトガル

個性豊かでバラエティーに富んだワインを造るポルトガル
出典 : Sean Pavone/Shutterstock.com

イベリア半島西端に位置し、スペインと国境を接するポルトガルは、国土は日本の約4分の1ほどの比較的小さな国ですが、250種を超える固有のブドウ品種やテロワールの違いによって、個性豊かでバラエティーに富んだワインが造られています。

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注目のポルトガルワイン

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経済の衰退とともに一時は停滞していたポルトガルのワイン業界ですが、1986年にEUに加盟すると、復興政策としてワイン産業に莫大な投資が始まります。これにより独創的なワインの造り手が次々に登場、今や世界中から注目されるようになりました。

世界が注目する新星、ジョアン・ポルトガル・ラモス

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近年のポルトガルの品質向上の先頭に立ち、数多くのワイナリーのワインメーカーとして活躍するのが、ジョアン・ポルトガル・ラモス氏です。数多くのワイナリーのワインメーカーとして、また自身もワイナリーオーナーとして、ポルトガルの個性を追求したワインを造り出しています。

その品質は、多くのワインライターにも称賛されており、世界的な評論家であるマスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソン女史著「テイスト・オブ・ベスト・ポルトガル・テーブルワイン」では、ポルトガル中部および南部の66銘柄の内、25銘柄にラモス氏の手掛けたワインが選ばれるほどです。

伝統を継承しつつ革新的なワイン造りを行うルイス・パト

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ポルトガル中部バイラーダ地方、コインブラの北側アナディアの地に60ヘクタールのブドウ畑を所有するワイナリー。 1983年、化学会社で技師として働いていたルイス・パトは、家族のワイナリーを受け継ぎます。1988年からはロンドンのインターナショナルワインチャレンジのテイスターとして、世界のワインを知る機会を得ました。そこでパト氏は地元の品種バガ(黒葡萄)の可能性を感じ、従来のバイラーダワインとは異なる、色合いが濃厚で酸とタンニンに富んだ重厚な味わいのワインを生み出します。伝統を継承しながらも常に新技術の導入や合理化を進め、その土地の味わいを最大限に活かす努力を続けています。

マデイラワインのリーディングカンパニー、ブランディーズ

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