日本初上陸! トランプ家ゆかりの「勝利のワイン」
- 更新日:
「トランプ・ワイナリー」醸造のバージニアワイン
ニュースやSNSなどでも話題になることの多い、ドナルド・トランプ第45代アメリカ合衆国大統領。このトランプ家にゆかりのあるワイナリー醸造のワインが日本に初上陸しました。
「トランプ・ワイナリー」のある米国のバージニア州シャーロッドヴィルは、建国の父として知られるトーマス・ジェファーソン第3代大統領の生誕の地です。熱烈なワイン愛好家だったジェファーソン大統領が欧州からブドウの苗木を取り寄せ、彼の邸宅「モンティチェロ」の周辺にあったプランテーション農場で造らせていたワインが、バージニアワインの原点となったとされています。
バージニアワインは、ホワイトハウスの晩餐会などで使用されるほどの高い品質を誇っていますが、ジェファーソン氏への敬愛の念から、長年、海外に持ち出されることのない門外不出のワインでした。しかし、後にジェファーソン氏が国外にもこのワインを広めたかったという遺書が出てきたことから、欧州に輸出されるようになり、続いてアジア圏への本格的な輸出が開始されることになりました。
今回初入荷となる「トランプワイン」の「カベルネ・ソーヴィニヨン2015」は、プラムやブラックベリー、タフィー、ダークチョコレート、ダークフルーツの香りを持ち、バランスの取れた絹のようになめらかなフルボディの赤ワイン、「シャルドネ2016」はレモン、オレンジの花、白桃の豊潤な香りを持つクリーミーなシャルドネ100%の白ワインとなっています。
トランプ家ゆかりのワインであるということから、「勝利のワイン」とも呼ばれている「トランプワイン」。大統領も愛した質の高い「勝利のワイン」を、ぜひ自宅でも味わってみてはいかがでしょうか。
商品情報
トランプワイン
<カベルネ・ソーヴィニヨン2015>
品種:100%カベルネ・ソーヴィニヨン
アルコール含有量:13.9%
pH:3.87
全酸度:6.0g/L
残糖度:ドライ0.05g/L
<シャルドネ2016>
品種:100%シャルドネ
アルコール含有量:13%
pH:3.45
全酸度:6.2g/L
残糖度:ドライ0.33g/L