ロゼワインは赤ワインと白ワインのブレンドではない!
出典 : Ekaterina_Molchanova/Shutterstock.com

ロゼワインは赤ワインと白ワインのブレンドではない!

  • 更新日:

ロゼワインはどうやって作られるの?

ロゼはフランス語で「バラ色」を意味し、その美しい色合いが魅力です。ロゼワインの製造方法は主に3つあります。

一つめは、赤ワイン用の黒ぶどうを使い、赤ワイン製造と同じく、ぶどうをつぶしてタンクに入れ、短期間静置したあと果汁を抜き取り、淡く色付いた果汁を発酵させる「セニエ法」。赤ワインと同じく果皮とともに発酵を行い、ある程度色がついたら果皮を取り除き、果汁だけで発酵を継続する場合もあります。

二つめは、同じく赤ワイン用の黒ぶどうを使い、ぶどうをつぶしてすぐに搾汁し、果汁だけで発酵を行う「直接圧搾法」。
三つめは、発酵前の黒ぶどうと白ぶどうを一定の割合で混ぜて発酵を行う「混醸法」です。

単純に赤ワインと白ワインをブレンドしているわけではないのですね。

ロゼワインはどんな料理に合う?

Dasha Petrenko / Shutterstock.com

ワインを食事に合わせるコツは、ワインの色合いと食材の色を合わせること。例えば、桜色やサーモンピンクの淡い色合いのスッキリしたロゼなら、サーモンやエビ、豚肉や鶏肉などの白身の肉を使った料理などによく合います。

濃いピンク色のしっかりコクがあるロゼなら、生ハムからグリルまで肉料理全般と合うでしょう。また、濃い味付けの中華料理やエスニックにも相性抜群です。ロゼワインは、赤と白両方の特長を備えているので、食材や味付けが豊富で、皿数の多い和食などにもぴったりです。ロゼはどんな料理にも合わせやすいのが魅力なのです。

フランスをはじめ、海外では夏の定番ワイン

David Tadevosian / Shutterstock.com

近年、世界的ブームになっているロゼワイン。世界中でロゼワインは白ワインを凌ぐ人気ぶりで、さまざまなシーンで日常的にたのしまれています。白ワインのフレッシュさと、赤ワインのタンニンやコクを兼ね備えた、まさに両者の良いとこ取りのロゼ。本場フランスでは、夏のワインはロゼといわれ、キンキンに冷やしたり時に氷を入れたりして、リラックスしてたのしむのが定番です。

味わいはもちろん、その美しい色合いもテーブルを華やかに彩ってくれます。日本でもブームが来つつあるロゼ、ぜひその魅力に触れてみませんか。

関連情報