「じゃがいもとソーセージのサブジ風ソテー」は、暑い日にぴったりなおつまみ

【簡単おつまみレシピ】暑い日は、少しスパイシーな料理を食べたくなりますよね。今回は、そんなインド料理のスパイスを使った炒め煮を、カレー粉を使って簡単に作るレシピで紹介します。ビールや日本酒、ワインに合わせるアレンジのコツも参考に作ってみましょう!
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コクとスパイシーな風味がやみつきになる万能おつまみ
じゃがいもとソーセージを使った、「サブジ風ソテー」のメニューを紹介します。「サブジ」は、インド料理でスパイスを使った野菜の炒め煮(蒸し煮)のこと。暑い日を乗り切るスパイスメニューとして、ぜひおうちおつまみに取り入れてみましょう。
メニュー名は「サブジ」と、少しエキゾチックで難しそうな響きですが、作り方はふだん炒めものを作る手順とそう変わりません。カレー粉を使うことで、いつものソテーのコクとスパイシーな風味が断然アップしますよ!
今回は、じゃがいもとソーセージのレシピで紹介しますが、冷蔵庫に中途半端に残った野菜なら何でもOKです。そう、冷蔵庫の食材一掃にも役立つメニューですので、ぜひ今晩のおつまみにいかがですか?
じゃがいもとソーセージのサブジ風ソテーの材料と作り方
【材料/2人分】
じゃがいも…2個(小〜中サイズ)
ソーセージ…1袋(6本)
カレー粉…小さじ2
顆粒コンソメ 小さじ1
水…大さじ3
油…大さじ1
イタリアンパセリ…適量
【作り方/15分】
【1】じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま1.5〜2センチの角切りにする。ソーセージはじゃがいもとサイズを合わせた輪切りにする。
【2】フライパンを中火にかけ、油を入れる。じゃがいもとソーセージを炒め、色が変わったらカレー粉、顆粒コンソメを加えて、全体がなじむよう炒める。

味付けは、カレー粉とコンソメの組み合わせだけでOKです。
【3】水を加えて蓋をして3分ほど、中〜弱火で蒸し煮にする。味を見て、必要ならば塩(分量外)をふる。※じゃがいもに火を通すため、水を少し加えて蒸し煮にします。火の通りやすい食材で作るときは蒸し煮にしなくても大丈夫ですよ。
【4】皿に盛り付け、きざんだイタリアンパセリをちらして出来上がり!
【アレンジ】
アレンジするなら、オクラやナスなどの夏野菜を食べやすいサイズに切り、同様に作ってみましょう。

夏野菜など火の通りやすい食材なら、水を加えて蒸し煮にする工程は省いてOKです。
お酒に合わせた、じゃがいもとソーセージのサブジ風ソテーのアレンジ
ビールに合わせるなら
クミンやチリパウダー、黒胡椒など手持ちのスパイスを加えて、よりパンチをきかせてもおいしいですよ。
日本酒に合わせるなら
カレー粉を控えめにして、コンソメをめんつゆや白だしに代え、和の要素を加えても。
ワインに合わせるなら
食べる際に、レモン汁かワインビネガーを少したらして、爽やかにしてみましょう。
ライタープロフィール
野口英世
